2022年2月19日土曜日

 

 いろいろな基準


 

 






昨年秋に落とした山桜の枝              



新芽がついていて、これは忍びない?と数本の枝を水に挿しておいたら、1月4日に開花した。こんな些細なことでも嬉しくなるとは、「幸せのものさし」が低くなった。 



西長橋水辺公園 / 動物たちの足跡が沢山


 積雪は平年並みかもしれないが、1月中旬前後の気温はさすがに低かった。
 仙台から仕事で盛岡市に転居した方、「寒かったぁ」と。よく分かる。
 几帳面でもない私でも、ノートになぜか最低と最高の気温や天候を記している。
 だからどうなの?というものはないけれど、後で見て、笑ってしまう。
 人間の暮らしもどうにかなるものか、と。




 窓辺に「第二次大根の葉」
 光合成でこんなに育つ
 並べて次々成長を確認。


 水餃子はまとめて冷凍
 文明に感謝!
 「中華風」は暫く安心だ、と。


 神戸出身のFさんから聞いたこと。
 「最近は恵方巻きと言うけれど、関西では昔からそう言っていた。
 今は全国に広がっているしなんでも商業化されていくのだなぁ〜」

 その年の縁起が良い方角を占う、かな?
 太陽は東から昇り南へ回る。それが良い方角だと思っていたけれど、いろいろあるらしい。
 
 立春から節分の頃になるとなぜか海苔巻きを作りたくなる。
 今年はかなり遅れての登場になったが、
 煮ていた干瓢と菜の花、アボカドのみ。寂しいかな?と畑の赤大根の酢漬けをプラスした。
 なぁ〜んだ。後乗せ海苔巻きじゃないの? と笑ってしまった。
 それでも美味しかったな。

 ものの基準は多様で、地方でも違う。そして国によっても、だ。
    時代によっても変化し、明治時代と現代では異なることが沢山ある。
 自分が正しいと思っていたことでも、後で違うかもと気づいたら調整したい。
 一方、逆説的に「これでいいのだ」となることもあるかもしれないが
 やじろべえが好きなのはこれだったのか...と。

 

           
 
エスプレッソ用ポット
20年前にEUのどこか忘れたけれど
飲んだespressoが忘れらなくて買ったことは覚えている。

時が過ぎ、
メーカーの技術が進化して、もっと安くもっと簡単に入れられる。
それでもこのポットで淹れると美味しくて手放せない。
my standard  なのです。




2022年1月22日土曜日


     世界は広くて 

 
                次元の違う世界に......


 お正月が過ぎれば春近し...、冬至を経て早一月。
 明らかに日差しが長くなってきているのを実感する。
 さりとて気温は正直。ここが正念場のような厳冬期に入っている。
 心臓破りの丘ではないが、
 ここを越したら春になるのだという明るい希望も見えて来る。
 
 それにしても木質暖房(薪ストーブ)の威力には感激する。
 燃料となる薪の調達に運搬、灰の処理etcなどの手間はホント確かにかかるけれど
 何より暖かい!
 
 

豆豉と大蒜そして鷹の爪
 

 これまでジャンルを超えてさまざまな料理にチャレンジしてきた。
 試してみて失敗したり、アレンジしてにんまりしたりの繰り返し。
 それにしても、地球の北から南まで、
 広い世界の異なる気候や風土の上に、
 それぞれの食文化が育まれ人々に受け継がれてきているとしみじみ思う。
 
 久しぶりに麻婆豆腐を作った。
 豆豉と大蒜そして鷹の爪+豚ひき肉(時々崩した高黍も入れる)だけ。

 「豆豉」の存在を知ったのはいつだったのか覚えていないが
 知ってからの麻婆豆腐は簡単にとても美味しく作ることができるようになった。
 八丁味噌のようでいて、もっと奥が深くコクがあり複雑な感じ。
 古い土蔵の中で、大豆を瓶の中で何年も寝かせて発酵させたら
 こういう風味になるのだろうか.....と想像するが。
 大家族が多い中国ならではのメニューなこともうなずける。
 食は広州に在りという言葉があったなぁ。

 
 その中国の出生者数が2021年、1062万人という数字が出ていた。
 出生数だけ見るのなら、北欧なら新しい国が2つはできる!
 日本は90万人を割り出し食料自給率は37%と高くない。
 人口14億を超える中国は70%以上はあるというけれど輸入も増加している。
 それはそうでしょう〜と思うけれど、日本も不足の部分は輸入に依存している。
 
 見えないところで何かが動いているような、
 変化はすぐには気づかないけれど、気づいた時にはすっかり変わっていたというのでは
 うろたえてしまうのではないかなーと謙虚に考えてしまう。


 自然も動いている。
 明後日から−14℃ や−15℃が続く予報。
 
 
 
 
 
 
 
 
 




2021年12月31日金曜日

 

    Look back on this year

東 朝焼け空      


 真冬日が連日続き、やっと冬モードに慣れてきた。                   外に出て少し暖かいかな?と寒暖計を見ると−3℃を指している。こんな具合。

冬至も過ぎて春が1日ごとに近くなると思うと、時間のサイクルの速さに今更ながら驚きを覚えるのだから面白い。。

今いる時代は過去から受け継いできているもので、止まることなく時は歩み続けていて、進化と共に生み出されるものも常にめまぐるしく変化していく。               一年前にはあったものがシステムが変わって使えなかったり、カードの提示や手続きが煩雑になっていたり、マーケットでの清算時、レジ前の人の列を見ると時間がかかるかな?とセルフレジに行くようになったけど、機械は正直だ。何か些細なことがあるとすぐエラーが出てストップしてしまう。結果的に一般レジに並んでいた方が良かったかな、と思わされることがよくあった。AIは微妙な動作を忖度してくれない? 遊びがないなぁ〜と。車のハンドルだって遊びが必要なのに・・・。


人間の適応力もすごいなと思うけれど、その範囲もヒトそれぞれで一括りには語れない。  ユニバーサルな社会、今ある時代に当然求められるべき社会的配慮のことだと思うが、デザインや使い心地、好みなどもそれぞれ。これもまた終わらない旅の一つのような気がする。飽くなきナントカ。




西 昨日30日の午後3時 石仏橋 

  
この1年振り返って
世界的に見れば、コロナウィルス感染は確実に歴史の中に記されていくだろうし、
個人それぞれに起きた様々な出来事も同じように刻まれていくのだと思う。




 




 







2021年11月30日火曜日

 

 野に咲く花のように


frozen leaves


 天気予報がとても気になる季節。
 24日一面に白い朝を迎え、忘れていた冬の感覚が戻ってきてしまった。
最初は寒く感じるンだよね〜突然の冬の巻。

幸い、軒下のプランターに影響はなかったけれど、いよいよ室内へ引っ越しだ。
野の植物は凍っていてもびくともせず凛としていて、根もしっかり生きている。
鉢植えの植物はここ数年は耐寒も考慮し、自家増殖できたものに変えてきたが、
それでもマイナス温度が続くとダメージはついてきて、
半分悩ましいなぁと思いながら放っておけない。これって責任者意識。
 
5年と半年、町で暮らした知人が12月いっぱいで東京へ戻ることになった。
とても良い仕事をする方であっただけに、一抹の寂寥感が広がる。
岐路はいつの時代でも、それぞれの人生にもあることで不思議ではないし
仕事や置かれている環境による変化からも起こりうること。
何だか少し寂しいけれど、最善の選択であり、エールを送りたいと思った昨日。
きっとまた良い仕事をして形にしていける...そんな気がする。


自分らしくありたいというのは、野に咲く花とは言わなくとも
無理をしない生き方、受容のココロをぼんやり感じることか。あくまでもぼんやりと。

駆け足の日々の繰り返しにこそ「棚卸し」が必要かなぁ。。











2021年11月20日土曜日



夜中のパン焼き 














  


冬と言うのは少し早く、秋と言うのも遅く、どちらでもないというどっちつかずの最近。まだ鉢植えも外に出したまま冬への準備も遅れがちだ。  

....などと思っていたが来週は一気に冬が来るという予報にウロウロしている。それでも、落ちきった葉っぱで仕上がっている絨毯は、歩くとカサコソと何とも表現しがたい音を立て足元の周りで飛び跳ねていて、もう少しこのままでいてくれたらと儚い願いも湧いて来る。


                    

夜も遅くなってから、なぜか急にパンを焼こうと思い立った。

何も夜中でなくとも....と思ったけれど、夕方に生地を一生懸命練って発酵させてしまったからだ。冷蔵庫に一時避難も考えたけど二次発酵もやってしまい後に引けなくなったことも理由。 成形してなんだかんだと他のこともやっていたらすっかり遅くなりの「夜なべ仕事」。思い立ったが吉日。いつもそう思えたら毎日が躍動的になるかもしれない。

で、焼きあがって眺めていたが、誘惑には敵うはずもなく「試食」。           一個の重さはおよそ45〜55g。この10gの差は微妙であり正確でもある。小麦粉は一回につき400g。ボールでこねるのにはこの量が限界。途中全粒粉や気分でゴマも入れるけれど......などと真夜中にやっていたら覚醒してしまった........先日のこと。





             





2021年10月31日日曜日

 

   走る季節に回る景色


@上野沢 / 雫石

  桜の木は落葉が一番早く、それが合図になっているか否かはわからないけれど
  追いかけるように色づく木々の葉。寒暖の落差が大きいほど紅葉は美しい。
  が....、今年はいつもより赤色が少ない秋の風景のように感じる。



  
  


モミジやウルシの赤は、秋を盛り上げる差し色。
それが、
赤になる前にチリチリと焦げたような色になって枯れてきている。
夜はストーブに火入れが必要だが
北の地とは言え暖かい日が続いた。








 
 Kさんという方からりんごのタルトの件でお電話をいただいた。
 遅くなり、すみません。

 レシピがあったら....ということで、去年焼いた「紅玉のタルト」= 練りパイ
 型を使わない簡単な作り方です。

 

 材料:〈フィリング〉
    りんご(おすすめは紅玉)大きめ2個
    A→三温糖1カップ、レモン汁小さじ2、シナモン少し(私は結構多めに入れます)
    パン粉 大さじ3ほど

     〈パイ生地〉
    バター  30 g
              薄力粉 160g
    砂糖  大さじ4(約60g)
    溶き卵 1個分

 ①りんごは皮をむいて2cm角にカットする。
 ②鍋にりんごとAを入れ、水分がなくなるまで弱火で煮る→火を止めて冷ます。
 ③パイ生地を作る。ボールに細かく刻んだバター、薄力粉、砂糖を入れすり混ぜる。
  溶き卵も加えひとまとめにしたら、ラップで包み、冷蔵庫で約30分間休ませる。
 ④休ませた生地を厚さ5mmほどに丸く伸ばす(ピザ生地を作る要領) 
  生地の中央にパン粉をパラパラと敷いて、その上にりんごを乗せ生地の縁を折ってりんごにかぶせる。
 ⑤溶き卵を表面に塗り、180℃に熱したオーブンで約30分焼く。

 ★私は、生地を練る時、フードプロセッサーを使います。
  最初はボールで練ってましたが、段々疲れてきたので簡単な手法に切り替えました。
 ★また、りんごを煮る時の砂糖は1カップより少し少なくても軽い甘さで大丈夫でした。(いわゆるお好み?)
 ★パイ生地は前もって作っておいても大丈夫です。3日くらいは全く問題なし。それ以上は冷凍庫へ。
  
 去年は3回焼きました。甘みの量を微妙に変えたりして、この分量に落ち着きました。
 今年の紅玉はやっと手にいれたので、とても貴重なのです。本人にとってはですが。。。
    

      
      小麦粉もバターも値上がりし、(12月は電気にガスも?)
      どの位買おうかなと、少し考えたりも。
      米粉を10%入れてシフォンを焼いたことがあるけど、米粉だけでもいいかな。

      走るのは季節だけでなく、ものごとも然り。
      車で走ると見ている景色も回り、全てが常に動いてて、
      温暖化?という自然現象の問題のみに止まらず
      ヒト社会もいろいろと難しい時代に入っている。
      期日前投票を済ませた今日(昨日)、そんなことを考えた。










    

2021年10月9日土曜日


 またこの季節がやってきた。


  












空一面に広がるウロコ雲
ある程度の気温に加え、
空気が澄んでいないとできないらしい。
上空500mから1500m....


下から見上げても距離感が分からないなぁ。


 

 すっかり秋になったはずだが、今日はセミが鳴いていた。
 夜は肌寒くなりストーブを焚く時期に入っているはずなのに暖かく、
 寒いよりは良いけれど、何だか落ち着かない。
 セミの鳴き声は特別不思議ではないが、10月に入ってから聞くのは初めて。

 年平均気温はさまざまな変動を繰り返しながらこの100年間で1,26℃ほど上昇している。 
 桃やゆずも「北限」を枕詞にして販売、もはやそれも珍しくなくなりつつあり、
 なんだかんだ言っても、拠り所は自然なのだなぁと思う。
 そういえば秋刀魚や鮭、イカやウニなど海産品にも異変続きのニュースがあったし、
 幻の魚たち、などとなっては困る。




彼岸花

            今年はなぜか一つの球根から3本も開花。
            初めてのことだが、残念ながら雨が降ると色が褪せてしまう。
            花が咲くまでガイドブックにあるとおり3年近くかかった。
            忘れていたころに花が咲いて気づいたことネ。
            
            「曼珠沙華」とも言う。
             うーん。凛として不思議な花。
            




  栗の皮むき「今年は絶対やらないから!」と決めていた。
  7月に骨折している「身」。剥く作業は結構きついと分かるからだが、 
  里の栗を沢山いただいて実は困ってしまった。
  それでも好意を無駄にできず、
  半分は茹でて→栗のポタージュ → 美味しい!(半分は冷凍)
  残り    →渋々渋皮煮   →  山の栗とは違う味(味は山の勝ち?)
  休みながらなんとかクリア。ほっとする。

  リハビリは残り1回。
  まだ時々違和感があるけれど、
  医学の日進月歩をこの身(手首)で実感。