2022年8月28日日曜日

 

停滞前線に雨の秋?









                     




こんなに雨の多い夏はあっただろうか。

3日続けて晴れた日もなかったような、それほど太陽には恵まれなかった今年の夏。    カレンダーに太陽の印や雲の形、傘マークなど記していたが、途中で止めてしまったほど天候は目まぐるしくコロコロ変わる日々を消化し、8月もあとわずかとなった。



                    懸案の「梅」

 去年は3日間続けて天日干しできた梅だったが、今年は天気予報とにらめっこだ。     

晴れマークを信じて外に出し空を見上げると、ものの30分も経過しないうちに怪しい雰囲気!

諦めも肝心だと、半ば居直りを決め「梅漬け」に変更した.....が、やはり気になるなぁ。




 随分遅れてのお墓参りをして来た。
 車で2時間。結構大きなお寺だが、お盆を過ぎて人も殆どいなかった。
 全体的にいつもより墓地が寂しく花が少ないことに気づき、はっとした。
 コロナ禍、社会や家族環境の変化などの理由はあるよね..... と。
 
 行く度、本堂脇にある160年以上は経つケヤキの大木を見上げるけれど、
 明治の頃からあると思われるその大木は流れる歴史を、人の歩きを眺めてきたに違いない。
 
 ふと思い県史を調べてみたら、
 戊辰戦争の頃は九州佐賀藩士の宿営地になったとある。
 お寺のある所は秋田市。江戸時代は佐竹藩...3名の藩士のお墓もあった。
 
 1810年頃に建てられたお寺の広い本堂は殆ど変わっておらず、戦の時代の展開など時代劇のイメージしかないが、屋根瓦を変えて200年の歳月って、すごいな。
 涼しくて、過ぎ去ったいろいろなことをぼんやり思い出し歩きながらも
 セミの鳴き声がはかなく聞こえた。
 夏らしくなかった夏も終わり、かな。

 去年あって今年ないもの
 今年あって来年なくなるものもあるだろうな、とか。

 そういえば、
 ツクツクボウシの声を今年は聞かない。



 
 
 
 
 
 



2022年8月4日木曜日


   忘れていた頃にやって来た


      ルリボシカミキリ


  梅雨明けで短い夏を楽しむ.......とも思ってはいないが、
  太陽が照りつけたのはわずか一週間。なんだか寂しい。
  激しく降りしきる雨に目が覚め、時計を見たら夜中?夜明け?の3時。
  結局雨が気になり起きてしまった。
  3時半にはもう明るくなって、
  6時半でもまだ暗い冬との違いはやっぱり大きいな。
  
  

  他県でも被害が出ているけれど
  梅雨明け後にまた梅雨に戻されてしまったような天候が続いている。
  



  

     
自宅敷地の梅が沢山あるので持って行って欲しい、と
先月半ばにTさんから連絡が入った。
脚立を借りて腰にカゴをぶら下げて
もぎ取るその数100個を超えた。

先に仕込んだ南高梅のことは言えなかったが、
さて、先発+後発で干すとしても
3日続いて晴れる日は来るか、気になるところ。




ついでに.... と、頂いたのが20年ものの「超熟梅干し」!
毎年漬けていたけれど、家族構成が変わったのでもう卒業するということだった。
しかしながら、である。
ビンテージものと思えるくらい夏の季節にはベストの味だった。
実は...... 恐る恐る期待していなかったのだから(Tさん、ゴメン)
「見た目で判断はダメよ」。自戒の念をしっかり込めたい。
  

  

赤梅酢で「紅生姜」と白梅酢でお寿司の「ガリ」


 新生姜が出回る頃、気になりながらも手を出さなかったものに、ジンジャーエールのシロップ、いわゆる原液がある。

案ずるより生むが易しとはこの事。 クローブ、シナモン、そして八角を入れたら、あのW社のジンジャーエールと同じ味になった。魔法のシロップ。濾した後の生姜も展開ができる。いろいろなレシピが入手できる時代。不便なようで便利。



  なかなか発見がむずかしいと言われるけれど、
  倒木の周辺に3匹もいた。
  実は去年も1匹見つけたのだが、地面に落ちて一生を終えたものだった。
  鮮やかなブルーの色は少し褪せていたが、間違いなくそれだった。
  忘れていたルリボシ君、今年は仲間を増やしてその姿を見せてくれたのだ。

  フクオカ博士が昆虫少年だった頃、図鑑で見たルリボシカミキリ。
  生物学者になるきっかけだったらしい。