2012年12月15日土曜日

どんな世界に住みたいか
















降った雪は昨日の雨で随分溶け、気温も+に転じた。
上がったり下がったり、まるでジェットコースターのような12月の前半。


ちょっと真面目な話し。
衆議院の選挙の投開票をいよいよ明日に迎え、「行く先」を案じる声が聞こえて来る。
どこに?誰に?、
たった1票とは言え、投票は責任のある権利で大きな1票だ。
原発事故以来、放射能の拡散が随分報道された去年だったが、
比較すればメディアが取り上げる時間の長さはやはり少なくなった。
とは言え、争点の大きな一つでもある。
代替エネルギー普及の具体策など、国としてまだ明覚ではないにせよ、
「原子力に依存しない」暮らし方を、生活の中からも考えていきたい。


映画『カラーバープル』の著者、アリス・ウォーカー。
「人々が権力を放棄する最も一般的な方法は、自分には何の力もないと考えることによる」
そうだよね。
「どうせ変わらない」と無力感から放棄したり、
「ムダな抵抗。。」とあきらめたりする人も沢山いるかもしれないが、
未来を考え(現在も)貴重な1票を投じよう。


林檎の変身第2弾


紅玉のカスタードパイ

2012年12月8日土曜日

定形外の....

 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
積雪もなく静かな12月、かと思いきや一夜明けたらこの通り。
新聞配達をしてくれる人の足跡が雪の中で踊っていた。
来週オープン予定のスキー場も、ひとまず安心だろう。
 
年賀ハガキの売り込みが聞こえるが、その前にXmasカードを 
出す人もいるかもしれない。
数年前、知人が亡くなった後の新年に、彼女のパートナーの方から年賀状を頂いた。
「普通どおりに出すことが彼女の希望でしたので...」と書かれたその内容に共感を覚えた。
静かに過ごす年もあるけれど、
あたかも傍にいるかのように情景が浮かんでくるのは、その存在を覚えているからだろう。
そういう風に送る年もいいナ、と思う。
定形でなくても。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 











雪が降ると、往来の音が消え静けさが増し、
風が吹くと、木々の間に雪の溜まりもできる。
寒さ蹴散らしウラの森を歩いたら、25センチは積もったのだろうか。
長靴が埋まりそうになったけれど、冷たい空気は何かを浄化する作 
用もあるような気がする。
 

そう言えば....
風が吹けば桶屋が儲かる、というのもあったっけ。。。
プラスチックのない時代、桶は重宝したんだろうね。
時代が変わり、一時流れは遠のいたようでも
今また見直されている。
本物の力は生きていた。

父の従兄弟は最後の桶屋と言われたけれど、
もうその人もいない。
秋田杉の香りを教わったのも彼のおかげだ。
また余談になってしまった。
 

2012年12月6日木曜日

冬ごもり
















ハラハラと降ったり止んだりの雪は、結局積もらず溶けてしまった。
その合間、外の鉢を今頃になってやっと整理し室内へと避難させ、一息つく。
今までで一番遅い冬支度となり、寒い事も手伝って雑な作業となってしまった....

先憂後楽。
そうなんだよね。
後で嫌な思いをしないように、と。分かってはいるんだけど。。

冬に入る直前は、寒さと風とにらめっこしながらやる事が結構多く、
冬至前で4時には暗くなるゆえ、時間との勝負もかかってくる。
地域では稲刈りが終わってからは「秋仕舞い」とも呼ぶが、「冬支度」の同義語だ。
...などと独り言をつぶやきながらも貴重な1日が過ぎてゆく。





















〈走行途中に見つけた「鈴なりの木」満作の柿?〉


この時期の農家の軒下には、沢山の大根が一列に並べられぶら下がり、
柿も同様、ソロバンの玉のように連なって揺れている。
それぞれの野菜や果物は、寒さに助けられ?甘みも増し、冬にその出番がやって来る。
この場合は備えあれば憂いなし、か。

いずれにせよ、師走は「師」でなくても走らざるえない時期ということだ。
スキー場のオープンは来週。雪はあまりないけど、間に合うだろうか?
ブルブルッ!!

2012年11月30日金曜日

行き交う人・ヒト


 
 
 
 
 
 

 

 
 
いよいよ最後の月がやって来る。
 加速度的に毎日が過ぎ去ってゆくと、会う度皆口にするが本当にそ 
 うだと今さらながら感じている。
 
 
 
 
 
 
 
 









 
 
 
実はこのひと月の間、仕事や用事で3回上京した。
乗り降りに利用する「駅」には不思議な魅力があって、何となく惹 
かれるけれど
理由は本当はあるのだ。
 
利用する駅をポイントとし、東西南北、放射線状に電車が行き来して、
すれ違う人たちが何処からやって来て、どこへ行くかは知らずとも
皆それぞれの理由があって駅に出向き、目的地へと去ってゆく。
ホームでは電車が発着/到着するアナウンス。
路線への道を尋ねる人や時間ぎりぎりに走る人、各々のひたむきさえ見えて来る。
 
そんなにぎわいを見せる駅でも、電車が去った後の静けさは対象的で、
余韻の対比に何となくまた惹かれる。
 
動と静、二極の存在が日常の中に見え隠れする。
惰性と緊張、当たり前だけど、そんな「空気」を感じることができる、事かなぁ。。

 

2012年11月24日土曜日

11月の記憶


 
 
 
 
 



 
 
 
 
いつもなら、霜柱ができるほど冷え込む朝がやって来る頃だ。
今年はまだそこまでの寒さは感じないが、確実に冬の足音が聞こえている。
風の音に木枯らしの口笛、空気中の緊張した様子が一緒になって伝わってくる。  

 料理には、野菜を沢山使いたく、
ちょっとアンテナ高くして季節の「顔」を並べている。
お世話になっている「松の実」さんは車で2分。
最近は聖護院カブのクリームスープが好評で、体が芯から暖まる嬉 
しい素材だ。
 
写真の「花」は......赤カブ。
と、言っても花ではなく、カブの茎?なる部分の切口だ。
「何に見える?」と尋ねたところ、「バラ」と答えた人と「饅頭」 
と言う声もあった。
何故に饅頭に見えるか不思議だが、「バラ」に感性の軍配を上げたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
季節の野菜と言えばサツマイモもあるが、今回は焼き芋ではなく 
「スィートポテト」を。
ラム酒も効かせシナモンも隠し味に使ったら上品な味に仕上がった。
ちょっと、嬉しい。
 
今年の11月は特にも思い出深いひと月になるだろう。
いろいろなことを思い出しながらも、ていねいに仕事を積み重ねて 
いきたい。
 

2012年11月18日日曜日

1:1:2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




















「雨から雪へ変わるかも」などと意味深?の朝の予報。
思わず「えッ? 待って頂戴」と言ってしまった。
鉢物は未だ外へ出しっ放しだし、晩秋の余韻にもう少し浸っていたい。。。
柄にもなくセンチになるのも、まぁいいか。
 
めまぐるしく天候が変わり出し、
小雨から次第に風が強まり、気温も上がる気配なし。
木の葉舞い散る外に目をやると、白いものが落ち葉を蹴散らし浮遊している。
予想外に早い雪。
いたずらッ子のように、風の流れに呼吸合わせ不規則に舞っていた。
もう、そんな季節になったのか...。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キッチンスケールを買い替えたのは去年の事だ。
それまで使った古いのは、スタンプを貯めて交換したもので20年以上活躍した。
壊れた訳ではないけれど、どうしても正確に測れるものを求めた結果そうなった。
 

ゼラチンの量を測る度「不具合」は募り、売り場で10回以上も躊躇した思い出がある。
バネ式の古いのは、目盛りが殆ど動かず「うーーん、まぁいいか。」と、
妥協の分量で終わっていたのだから随分適当だったと言わざる得ない。
動力に単三乾電池を使う現在のスケールは、0、5g刻みの正 
確さで助かっている。
 
 
秋は林檎が大活躍だ。
紅玉の焼き菓子、アップルクランブルが気に入り焼いている。
グラニュー糖とバター、そして粉の比率が、1:1:2
とても分かり易く気軽に作れるのも魅力の一つ。
 
比率は不思議。
パウンドケーキもそうだが、他にもイロイロな比率が存在している 
ことに気づくのだ。
親子丼やカツ丼?の場合は、だし汁4:醤油1:みりん1
鯖の味噌煮は、水3:酒2:みりん1+味噌3:砂糖2:醤油1
茶碗蒸しは、卵1:だし汁3....と決めている。ワタシの場合だが。
ドレッシングにも適用しているが、比率で作ると失敗が少ない。
 
比率と言えば黄金比。
図形が最も美しく見えるとしているその比率は、1:1,618
小数点の細かいところまでいくと料理には展開できない数字でお手上げだけど、
不思議なバランスがいろいろあるものだ。
 
久しぶりに忙しかった昨日。
晩秋から初冬へ向かうに伴い、穏やかな日常が戻って来るような予感がする。
 

2012年11月14日水曜日

大雨と風に見舞われたこの数日間、
真紅や黄金に染まった木々の葉も燃え尽きたように色が抜け、すでに落葉の時を迎えている。

















暫くぶりにPCのキーに触れ、過ぎ去った何日間を思い起こしている。
ワタクシ的な事とそうでない事、いずれも微妙に繋がり心の中で奏で合い、
舞い踊る木の葉に重ねてみるような気分になる。


















 〈朝のデザート? By Yuka〉

冗談を言い合い、明るく笑いながら日々を送ることが理想としつつも
人生はそんなに甘くなく、時には笑顔が止まり、しかめ面の日々もあるだろう。
一年で最も美しい季節かもしれないこの時期に、大切な人を失い店も休んでしまった。


最近よく言われる「ワークライフバランス」
暮らしていくそれぞれの段階に応じて、多様な生き方が選択・実現できる(する)としても、
求める理想と立ちはだかる現実との間は、まだまだ深くて遠い層があり調整がむずかしい。

今朝見た岩手山や秋田駒。
尾根伝いに薄化粧した雪が見え、緊張感が伝わって来た。
そうなんだ。伝えたい事も、この山々のようにあるけれど、
ゆっくり、追々記していこう。

明日は仕事が待っている。
気持ちを入れ替えるぞ! (大丈夫か??)