2016年3月19日土曜日


思い出は名残雪の中から

















多分2年前の夏?
図書室 @国際芸術センター



 日中気温が10℃を超える日が続き、グングン雪が溶けてゆく。
 鳥たちもソワソワしだし、一斉に木々の枝から飛び出してゆくわけだ。
 空中に一線となって飛んでゆくその姿の高さは一定で、
 誰かが上を飛ぶとか下を飛ぶとかでもなく、
 あくまでも一定のスピードで その秩序に思わず息をつく。
 個体数もかなりあり、だからこそ一定のリズムで飛ぶのか、と
 朝のコーヒーを入れながら眺め観察だ。
 
 
 

     

 


 近くの小学校の庭 / 卒業式の合間….
   日陰のみにちょっと残雪が
   雪が少ないことがよく分かる。
     



   

    

  こちらは去年の同じ日
  これだけ雪があったのね
  偶然同じ所から撮っていた!      



落とした鍵が雪の中から現れて、「あの日のね」と思い出す。
  ある事に区切りがついて、もう不要となった鍵に目を落とす。
 「名残雪」にはちょっと切ない響きがあるけれど、「冬は終わるよ」という情報だ。
  柄にもなく 過ぎた日に思いが跳んだ。




 

2016年3月14日月曜日



 荒野の用心棒


 クッキー / カボチャペーストを入れてみた。


 時々、山のように新聞に折り込まれて入ってくる広告に思案する時がある。
 卒業式や転出など、人の移動が多くなるこれからはきっとそうなんだろうな〜と。
 ある人にとってはとても貴重な情報に違いなく、どれにしょうかと夢を描く。
 広げると新聞紙より大きいものもあり、どうやって見たらいいの、とまた思案。
 情報化社会は便利であるけれど、ややもすると過多になって、今度は困惑。










情報化とは無縁の花たち。
冬前に鉢上げした時は蕾もつけてなかったのに
室内で次々に花を咲かせて
「切り花」になるまでに成長した。


土を入れ替えただけ。
光合成でグングン伸びた。
あと一ヶ月はまだこのまま。
ゼラニウムは本当に強い。5年以上に…なったかな。





やっとここまで雪が溶けたが、案の定「荒野」と化した姿が….。
杉やアカマツの枝、広葉樹はあちこちに散乱 どうしたらいい?と混乱
朝から白鳥が上空を鳴きながら飛んでいて
負け時とカラスが夕方まで鳴いていた。









  枝類をかき集め 環境整備?
  それにしてもすごい量
  外仕事をしている間、鶏は解放
  「用心棒」
  言葉が浮かんできた。













  
    

2016年3月8日火曜日


 
一緒にさまよって…



吹雪のように見えるけど、実は霧


 「霧のロンドン」の実体は、石炭ストーブの円筒からの煤煙=スモッグという古い話
 「PM2,5」は、マイクロの大きさの、いわゆる大気汚染物質
 工場や建設現場などから 出る粉塵や排出ガスなど、
 マスクやゴーグル装備で自転車を走らせている光景をTVで見る。

 これはスモッグでもPM2,5でもなく霧。
    気温が上昇し、蒸気がユラユラと上がっていくのも見えるのだから面白い。
 
 


    3月に入ってすでに一週間、こんな風景の中を車で走る日が続いている。
    スウェーデンの田舎を走っている感じ。
 

 


向こうからやって来る
「黄色の二つの目」
まだ3時なのにライトをつけないと危ないね。
その先にあるのは岩手山
すっかり霧の中に隠れて
別次元の世界になっている。





空の色も周囲の残雪から上がってくる蒸気の色も、
時間帯が少しずれるだけでこんなにも違う……
後から気づいたこと。


18日まで会議が続く
さて、一段落過ぎたら….暑さ寒さも彼岸までの、が待っている。


2016年2月29日月曜日


 3日間の大仕事




 ウラの森にそびえ立つ赤松30本を切ったのは3年前。
 気づく方もあまりいなく、景観にさほど変化も感じなかった。
 つまり、いかに木が多いかと言うことでもある。

 畑づくりに不可欠なのは土壌と日当り、当然だけど。
 土壌は年々改良されている感があるけれど、もう少し光りが欲しいねぇ、と。
 タイミングを逃した2年間。縁があって伐採してくれる方が見つかった!
  
 どうなるかと思ったけれど、圧巻の3日間…..




すでに4本切ったあとの小屋周り






阿吽の呼吸で「事が進む」




年輪を数えたら、約65歳 え〜?
松脂の香りがとても良く思わず顔をつけて大失敗。
(特有の芳香があり、テレピンオイルとして昔は使った)








伐採しながら並べてゆく
その仕事の手際さと美しさ
ひとときも休まずに….







   フラフラと細くそびえて見えたけど
 まじかに見たら結構太い!






 素人だと、 丸一日かかって1本倒すところが、わずか3日間で30本+αをクリアー。
 翌日の2時間で運搬=搬出もパーフェクト。
 UFOキャッチャーのような爪でいとも簡単にピックアップ。文明のなせる技。
 仕事の手際さもさることながら、プロの仕事を見せていただいた。
 暖冬ぎみだったが、作業にあたっていただいた3日間とも終日「真冬日」に恵まれた。
 足場が固くなったので、地面へのダメージも軽減された、と思われる。
 
 さて、課題は抜根。どうなるか。
 散らかった枝などの始末もあるけれど
 こちらはもう少し暖かくなってから…..作業がイロイロ待っている。

 それにしても、ドイツ人のような働き方だったな。ちょっと感動。









2016年2月21日日曜日


 
 タイミング  訪問①


《 眠りから覚めた馬の玩具や糸車ほか 》・・青森市所蔵作品展から
壁に映されたシルエット、これがまた幻想的・・・・


 物事を「する」に適した時期を逃すとなかなか次の時期はやってこない。
 限られた時間や時期の中で「その時」を上手にキャッチする調整もできずにいたけれど
 約2年ぶりで国際芸術センターを訪問「する」

 『Individual and Group』
 「個」を並べ
 「郡」を作ることで
 紋様とそれらのつながりを浮かび上がらせることを試みをしている、とあった。
 
 
 
   40年くらい前に発見、保存されていた昭和の時代のモノたち。 
   弓状に並べられまるでキャラバンのような雰囲気
  



   足が取れた木馬、土台で補強してあったり
   よくよく見ると、木っ端ンでパーツを組み立ててあり
   馬の首の角度まで、しなやかさが見事に表現されていて作る人の観察力に驚く。
   気が遠くなるほどの時間がかかっているに違いないな….と。
   誰のために作ったのか、精巧な技術、今はどうだろう。
   


 これこれ!思わずしゃがんでそれぞれの顔を見てしまった。
    
   キリスト像にエビス様、石仏に支那仏像、金銅仏にラマ仏像…..
   宗教を超えての「車座集会」だ。
   現実的に、平和会議の開催確率は限りなくゼロ%に近いけれど
   彫った人たちの思いはきっと共通しているに違いない。
   「我」をどこまで捨てることができる? 





  世代を超えて伝承されてきた習わしを文字で記録されているものは分かるけれど
  民具や農具として使われてきたモノは色あせたり欠けてしまったり
  何に使ったのか分からないものもあった。ここがまた面白いのだが。。
  木、土、石、鉄 エネルギーがあるものばかり。
  

             右手と左手の合掌は、過去と未来だとも聞く


2016年2月15日月曜日




アリのように 風のように















自家用  朝食用ハーブロール?
冬なのでドライタイムを入れてみた。
一番easyなやり方で焼く。

別名「ズボラパン」



生地は寒い時の方がこねやすく、一種のエクササイズ

 
 何かいつもやっている。
 じっとしている事があまりないのか、
 「働きアリのようだね」と言われたことがある。
 褒められたのか呆れられた?のか、前者の方だと前向きに理解。
 「ハムスターのようだね」と言われないだけ良かったかな…。

 忙しい時に焼くのは矛盾しているような行為かも知れない。
 こねながら考えるのは パン生地とは全く関係ない事だが、
 黙って座りながら考えるタイプではないことを知っているからかもしれない。(?)

 石橋を叩きながら渡る
 石橋を渡る前に考える
 石橋を叩かないまま渡ってしまう….これ?

 


 
自然の中に佇む 「春を待つ藁」
 誰がいつ置いているのか、雪が積もっただけでも美しい
 風が吹いてまるでグルーミングしたかのよう



一本桜 説明不要だね


夕暮れ時 美しい





2016年2月5日金曜日



豆まきより南南東




















卵焼きの出番は多いかな。
いつも縦に切るのを横長に切ると….
海苔巻きの具材となって活躍



節分と立春は隣り合わせでやって来る。
薄めいた日差しの中に、冬から春へと季節の分け目を感じた今朝


いつから「恵方巻き」と呼ぶようになったのか
恵みのある方角を向いて「かぶりつく」? 
食べにくいのに何故切らないのか、と思ったら「福」を切るからだとか。
それでも食べにくいなぁ〜
「事前に注文できます」というPR看板もよく目にしたけれど
作る時代から買う時代へと変化し、
豆まきの方はトーンダウンしているような印象を受ける。
さすがに豆まきはやらなくなったが、
鬼に向かって豆を投げる「イベント」は結構楽しかったことを覚えている。

卵焼きと菜の花のおひたし、
梅酢につけたショウガと野沢菜の漬け物を巻いてみた。
結構いける…でも、一度に2本は無理だった。圧縮してるもんね。
南南東の方向は意識もせず、普通にいただく形となったが。