自然律
南では、桜の開花が始まっていて、気候は丁度ひと月違うことになる。
シベリアへ帰る白鳥たちの声がとてもにぎやかで、
空を北に飛ぶV字のフォーメーションは春を告げる第一弾というわけだ。
独特な鳴き声が聞こえると、つい空を見上げてしまうけれど
飛来してから越冬して約4ヶ月、振り返る過去は本当に早く去っていく。
紅白の「もち米鶏団子」 紅はビーツで色づけ
去年の秋に植えそびれたチューリップの球根が少しあったことを1月に思い出し、
幾つか鉢上げした植物ポットやプランターに埋めてみた。
置いてある環境はそれぞれ異なり
①とても暖かい、②やや暖かい、③それほど暖かくないが朝日があたる場所、だ。
秋の作業を冬の最中にやるのも何か変だとは思ったけれど
埋め込みしてから最短の2ヶ月で③のプランターから花が咲き驚く。
チューリップにも体内時計はあるらしく、春を感知したようだ。
〈自然律〉
2つ以上の自然なる出来事や性質の間で成り立つ、恒常的で普遍的な関係を経験的に
言い表したもの
冬が去り春が来る。年によっては寒かったり暑かったり、多少の差はあれど
木の芽が芽吹くのも 季節ごとの花が咲くのもそういうことだと思える。

