みどりを渡る音
新緑から深緑へ
時の動く回転数が上がっているのではないかと思えるほど毎日が早く過ぎていく。
芽吹きを愛おしいと思ったのも一瞬で、
気づいたら空を埋め尽くすような木々の葉。
自然はヒトの都合など気にしない。
学生時代は1日がどうしてこれほど長いのか、と思っていた。
理由は知っている。
熱心に机の前に座っていたのではない。
やるアイテム数は限られていたから。
あれもこれも、
メリーゴーラウンドのように人生は回っている。
そしてきっとこれからも....(あまり好ましくはない)
まるで高層ビルの立ち並び
うど・ホンナ・ハリギリ・百合山葵・蕗....
夕食の材料はウラから。
「旬は短い」。食べられる時に食べたいなとウロウロ歩く。
山菜の天婦羅にはちょっと自信があり。
何といっても旬のものは美味しいし、季節をいただける幸せがある。
(筍はいただきもの。下茹ではロケットストーブで外で行った)
小さな幸せはすぐそこにあり、気づかなかっただけ。
そんなことに思いを巡らすと少しは穏やかな気分になる。
雫石川の向こうに秋田駒の稜線が。
予報どおり朝から雨が降り、
何だか6月の下旬のような様相を呈している。
西の方では史上最速の梅雨入り報道に
東の方も? 錯覚を起こしそう。