2013年11月25日月曜日

「切り取る」

















あっという間の秋だったと、過去形で言ってもいいのだろう。
落葉もフィナーレ。明るくなったウラの畑から2038mの岩手山が良く見える。
清々とした青空に鳥の声も響き、数日前には白鳥の飛来も確認できた。
一線に飛ぶ勇姿の行方は御所湖。「また今年も来たよ」






一番大きな鍋で紅玉を煮る。
間隔を詰めてギュウギュウだが、こうして煮ると
形も崩れにくく並べやすい。

相性がいいのはやっぱりシナモン
もちろんレモンも入れるが、
一晩寝かせると更に味に深みが出て来る。

後は時間が調理をしてくれるなんて
上手いことを考えたものだ。
そしてくどいようだが「シナモン」の存在。
「ニッキ」とも「桂皮」とも。



遥か遠く彼方からやって来たような
気が遠くなるような昔からの香りを思う。



リンゴを切って、真ん中の赤いラインを残すワタシ流だが、
煮た後で、ロゼの色にほんのり染まる仕上がりが好きだから。
全部剥いてもいいのだが、小さな「こだわり」かもしれないなぁ。


人生を切り取ることはできないけれど
生きていく時に大切なことは何だろう、と本質的なことを考える。

黙々とした作業をする時の「習慣」になってしまった。いつものこと。