2013年6月6日木曜日




















Time flies.....
6月もう1週間。

いつになく早く目が覚めた朝、「ひと仕事」を消化。
腕時計を見たら起床してからさほど時間が経っていなく、
おっ、これは何てラッキー!仕事がはかどったからかなぁ~と、朝食を。
何気なく時計の文字盤に再び目をやると、まだ「同じ時間」を指している。
ここでやっと気づくワタシも随分ボケている。時は「止まったまま」だったのだ。


時計なんか失くても•••と思いたいが、やはり困るので新しい電池に交換してもらうことにした。
大型スーパーや○○円ショップでも200円位で時計が売られているのを見ると、
ちょっと切なくなるが、時代の流れは時計たりとて例外ではないことに気づく。
そこは通り抜け、個人でやっている「K時計店」に足を向ける。

文字盤の中にミクロのダストが少しずつ溜まりだしていることを話すと
「分解まではしなくても」と、ついでにこれまたミクロの小ほうきでサラッと掃除してくれた。

電波時計も最近出てきたが、5、6年に一度は専門の掃除が必要で、
業者に出さないとならない「不便」がある、とか
電池がいらない「ソーラー時計」は室内の照明でも充電できる話、とか
交換作業をしてくれる間、時計談義を少し楽しんだ。

K時計店は数年前に一度店を閉じ、他の業種の方が入ったが1年前くらいに復活した店だ。
閉店、の文字を見た時、時代の流れを感じたが、
戻って再開しているのを知った時、ちょっと嬉しくなった。
店主の心意気に?背筋が伸びる感じ、というものか。
とは言ってもデイリーショップではないので、こういう時にしか行かないが。



















かつてどの家にもあった柱時計のねじは、ほぼ毎日定刻に巻いていたような記憶がある。
腕時計は朝起きると、日課のように指でねじをまわしていた。
故障すると時計店に持っていき、直してもらっていたっけ、と思い出す。
そんな時計屋の技術も、生かすことがないと忘れ去られていく。

モノを大切に使う。壊れたら直す。
当たり前だったことが、どこかに去ってしまった。

住んでいる町にはセイコーの会社があり、中にある高級時計工房に静かなムーブメントが起きている。
熟練時計師が一日にわずか1〜2個しか組み立てられないという時計だ。
高級時計と出会うことはきっとないと確信するが、時を忘れるように日々を過ごせたらいいだろうな。。。