2012年10月28日日曜日

無為に過ごす

 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
ラジオを聞きながら時計とにらめっこし、
ガスにかけた鍋の火加減を見つつ野菜の皮むきをしていた時のこと。
仕込みは常に一定にあらず、クルクル風車のように変わるのがワタシの短所(=長所)で、
仕上がり時間を逆算しながらやっていても、上手く行く時はあまりない。
そういう時に限って時間が異常に早く流れて行くのだから、無情なものだ。
 
 
番組は、退屈な時間をどう過ごすか、パーソナリティがリスナーに 
話しかけている。
ライブ放送だからメールやファックスでの意見や感想も同時に流れてくる。
退屈な時間.......?
例えば、病院で長いこと待たされ、本も持ってゆかず「することがない」時
退屈な授業に身がもたず、襲う睡魔とどう闘ったらいいのか、と思う時
逆に、眠れない時は襲って来ない睡魔をどう呼んだらいいのか、もあるか。
付き合いの会合に出席しても、話しが噛み合ず帰りたいけど帰れない時...etc。
 
「そういう時、あるある。」と同調しながらジャガイモの皮をむき、
対処法でよくやっていた、英語の単語を書き込んでいたことを思い出していた。
妙な癖でもあったけれど、Sで始まる単語をいくつ書けるかな?とか、
漢字も同様、だ。
おかげでスペルの勉強にも少しはなり、退屈→楽しいひとときに転換できていた。
 
そんな事を思い出しながら聞いていたら、...同じことをやっている人のコメントが流れた。
皆考えることはどこか似通っていて、顔も見えない相手に「そうだよねぇ」とつぶやく。
時間を気にするのはイヤなことだが仕事は待ってはくれない。


真っ赤に色づくガマズミを見て、無為に過ごすことの大切さをまた思う。
 10月ももうすぐ終わる。。。明日は所用で東京へ。