土の記憶
この4、5日間は比較的おだやかな日が続き、
SoiLにいらして下さった方たちにも紅葉を楽しんでいただいた。
天気の良い日は文字通り「小春日和」の柔らかな日差しが心地よく、
外の紅葉を横目で見つつ、刻々と変わってゆく秋の景色と共に仕事もはかどった
(そうでないという声もある...が)
その紅葉もいよいよ見納めか、ということでウラの森をゆっくり歩いてみた。
土の上を埋め尽くすように落ち葉が覆い、歩く度にカサコソと音を立てる。
どことなく香りが漂い始め、なつかしさに優しく包まれている気分になる。
「秋の匂い!」
今は「幻」となったワタシの生家の隣には大きなお寺があり、
秋になるとよく遊んだ、あの境内を思い出したのだ。
柿の木、ほおの木、栗やケヤキにカエデに銀杏。
歩く度に土と落ち葉が折り重なるような匂いを出し、五感を刺激し、
それが記憶となってよみがえる。
まだまだ落ちてくる葉っぱの量は半端ではないけれど
歩きながら「小さな幸せ」を思ったひとときだった。
お知らせ↓
今週の10日(木)、11日(金)は、所用により臨時のお休みとなります。