2011年2月18日金曜日




キバラヘリカメムシ・・とか言うらしい。

新顔を発見したのは10日ほど前だった。
掃除機をかけながら鉢を動かそうとした時、オリヅルランの陰にいたのを偶然見つけた。
何となく、そのままにしてあげようと思い知らんぷりしていたのだが、
そのカメムシのことなどもうすっかり忘れていた・・・・。

今朝、鉢に水やりしようと近づいた瞬間、偶然その「奴」と目が合った。
(目が合うというのは正しいかどうかワカリマセン)
同じ場所に10日間もいるなんてどんな生態をしているのだろう!!
妙な感動を受け、しばらく観察していたが、夕方見てもまだ同じ場所にいた。

岩手に来るまで「カメムシ」という虫の存在は知らなかった。
あの特有の臭いを表現するのはむずかしいが、
一度嗅いだら忘れることはできないくらい嗅覚が敏感になる。
かつてはメキシコの王様の珍味、と言うのを聞いたことがあるが
ちょっとそれは遠慮しておこう、と思ったものだ。

薪の中の隙間にひそんで越冬する虫はけっこういる。
てんとう虫や蜂、もちろんカメムシも。
生き延びて子孫を残すための防衛本能なのか、そうやって厳しい冬に耐えている。
そんな状態で室内に薪と共に「侵入」し、暖かい状態に慣れた頃、
ブンブン飛び出してくるのだ。

そして今日、10日ぶりで見かけたのは「キバラヘリカメムシ」らしいことが分かった。
背中はカカオ色、腹の部分は奇麗なグリーン色、足の部分はカカオとグリーンのツートンカラー。
Artだ。

もう少し観察してみよう。
「ワタシはここにいる」のだから。