2012年4月17日火曜日


鳥もイロイロ....


〈体長は25㎝くらい。割と大きい〉

あんなにあった雪の山も一気に溶け、必死に雪かきをしていたこと
を可笑しく思い出す。
春の重い雪の下にいても、雪溶けと共に顔を出す植物の生命力に毎
年ながら驚いている。
一番先に咲くのは福寿草。これも毎年同じでオーダーが決まってい
るようだ。

さて、
写真のカケスは最近頻繁にやって来て、元気な姿を見せてくれる。
しばし観察.......
土の中にくちばしを突っ込み、懸命に何かをついばんでいた。
写真を撮ってズームで見ると、何とくちばしにはドングリの実が!



〈ほとんどペアでやって来る。まるでオシドリ同様〉

鳥と言えば、数日前にシベリアに帰る白鳥のV字飛行を今年も 見ることができた。
早く飛び立つグループがあったり、ワタシが見たのは恐らく最後の それだったのか、
思わず車を止め、青空の中を飛んでゆく白鳥の群れにみとれてしまった。

見ていると、何羽か鳴きながら、V字のフォーメーションを変 えていることに気づく。
まるで合図をし合っているかのように統率がとれて、またみとれ てしまう。

西の方向へ飛んでゆく...エッ? シベリアの方角は北のはず。なぜ西の秋田方向へ?と。
家人に話したら、帰るルートはどうなの?と想像するが、地図を見ること に.....。
それにしても2000キロ以上はあるだろう。
無事にみんな帰ることができたらいいが、白鳥に聞いてみたいものだ。

2012年4月8日日曜日


motivation




去年の秋にグリーンショップで買った「ドラセナ」
気がついたらいつのまにか1株から2株に.....!
水やりは時々していたのに、なぜ気づかなかったのだろう?

観察力が足りなかったのか、「その瞬間」は逃してしまった。
わずか10㎝にも満たない小さな植物でも、
冬を越し成長を見せてくれるのは嬉しい。
暖かくなったら、寄せ植えが2鉢できると思うと何だか得をした気分になる。
と、些細なことでも、気持ちが上向く。





大掃除したオーブンのガラスもピカピカ輝き、何か焼きたくなった。
クッキーを焼く機会がめっきり減ったことを思い出し、
久しぶりにチャレンジしてみることに。
....何を隠そう、実は....
生クリームの絞り出し袋が沢山引き出しに入っているのがきっかけだった。

絞り出しの技術が追いつかず(ヘタ)、天板の上にいろんな形を描いてみる。
山菜のワラビの形を思いつき、絞ってみたが今一つしっくり来ない。
リング型や、渦巻き型にしてみたり、絞りながら考える。
そうこうするウチに、渦巻きの型に落ち着いた。
伊予かんのピールがあったことを思い出し、上に載せてみることに....。





これが美味しく焼けて一安心。まぁまぁ成功?
味見をしたい方、なくならないウチにどうぞ。

2012年4月5日木曜日


通路の脇もこの通り.....



予報通りの「大荒れ」は昨夜から始まった。

東京にいる息子の話しでは、3時に「帰宅勧告」が出され、
強風の中無事?帰宅したと連絡が入った。
昨年の教訓が活かされているなと感じる。
東北はどうなるのかなぁ...と思っていた矢先、小さな地震が 2回あり、
その後、風雪と強風の一夜に変わっていった。







朝はご覧のとおりの冬景色。
まるで厳冬期のような光景。

ほとんど溶けかかり、喜んでいたのに..。


この町に引っ越ししてから27年。
4月にこれだけ雪が降る、というのはなかったように思う。
たまたまかもしれないけど、雪のない冬も過去に何度かあったし、
去年の今頃は日陰に申し訳なさそうに小さくなっている雪の固まりに、
別れの愛おしさも少し覚えていたのを記憶している。

停電も暫く続いた。
入って来るニュースは、
雪と風に倒された木が道路をふさいでい る。屋根が吹っ飛んだ。
電線に倒木がひっかかっている......etc。
映画のDay after tommorrowではないけれど、
まさかまさかの1日。
自然のことは自然に委ねるしかないな、と再確認したような1日。

そんな雪と強風の中、
数羽の小鳥たちがやって来て、
枝にしがみつきながら何かをついば んでいるのを発見。
精一杯生きている小動物たちの姿に笑みがこぼれる。。。
自然界に生きる強さとしなやかさ、だなぁ。

2012年3月31日土曜日


譲れないもの




今日は雨。
気温が低くなかなか溶けなかった雪も、たった一日の雨でいっきに
洗い流されている。
普段は静かなウチの前の道路脇側溝は、勢いあまって雪解け水がは み出した。
6月の雨ならわかるけれど、3月の雨は名残り雪とともにやって来る。
凍って膨張していた土が顔を出し、「やれやれようやく春?」と言 いたげな.....。


モノの品質を例える場合、ピンからキリまで...と言う事がよ くあるが、
例えばナイフや工具などに関しては、本当にピンとキリでは使用感 が違う。
予算と相談しながら買うしかないけれど、「まぁいいか」と妥協し て買った工具は
結局早くダメになり、また買うはめになる。繰り返すこと3回で、
最初からピンを買っていたらこういう事にはならなかったのに、と
学習するのだが、
いわゆる「安物買いの銭失い」というケースだ。
買った後に捨てる分けにもいかず、道具箱の中でゴロゴロしている。


ピンとキリは調味料の世界でも同じで、買う時の基準をどこに置く か迷うことがよくある。
そんな優柔不断を自負するワタシでも、ビネガーとオリーブオイル に関しては譲れない。
味に違いがはっきり出て来るのだから不思議だ。





そうだった。塩も追加しておこう。
ワインビネガー+エキストラバージンオイル+塩、ただそれだけ。
シンプルなほど、素材が引き立つ、ワタシにとっての「3種の何とか」。

明日から4月。
雪がすっかりなくなるまで後何日かかるのだろう...。

2012年3月26日月曜日


架空の春?




春が近づいてきたと思いきや、また雪に見舞われ、
なかなか春に手が届かないでいる。


出かけた花屋さんの一角。花は季節を先どりし、店頭は春一色だった。
住んでいる地域柄、春から秋まではあまり花を買うこともないけれど、
今の季節は特別。
白一色の冬景色にも疲れてきて、気分も一新したいのか明るい花に
目が行ってしまう。


原色図鑑で見るような鮮やかな色は、
外の雪と一見アンバランスなように見える。
けれど、中間トーンのテーブルの上で咲く花は、目に春を運んでくれ元気をいただける。
さて、原産地は地中海沿岸だと言う「アネモネ」。
最近は比較的どこでも目にするようになった。
それにしても、外で見ることができる季節が来るころが待ち遠しい......
いつかなぁ~~。



仕事場




例年通り?ガス周りの大掃除をしている。
磨いて、磨いて....また磨く。
気づくとゴム手袋には穴が空き、
顔には重曹クレンザーの泡が飛んでいた.(泣)

2012年3月18日日曜日


旅の途中




去年の今頃、何をしていただろうか?
チャボの子どもたちもすっかり大きくなり、少しずつ貫禄が出始めた頃だったな...
3.11の東日本地震から1週間経過し、
新聞紙面は原発事故も含め、被災者や避難者の情報が殆どで、重かった。

「復興元年」と言われる今年.....
未だ行方不明のままの家族を探す方たちがいて、
仮設住宅で暮らす方たち、家族と離れ、二重の生活をしている方たちもいて、
この1年の長さは、もっと違うものだったかもしれない。


この町にも「みなし仮設」で暮らしている方たちがいて、話しを聞く機会があった。
「忘れたくない部分と忘れたい部分が共存している」、と。
日々を受容しながら生きている。

そんな話しを聞きながら、

人生は旅だとアンデルセンも言ってたけれど、そうなんだろうか....
いつもワタシたちは「旅の途中」にいる。

北か南かどちらへ行こうかと、迷いながらも進んでゆく。
試行錯誤しながらもパッチワークのごとく、つなげながら考える。
そういう繰り返しが人生なのかもしれないと、ふと思う。


2012年3月4日日曜日





3月に入り、朝はまだ冷え込みながらもお日様まぶしく「春だよ」と告げている。
厳しい寒さも少しずつ遠のいているのが分かると、やれやれ... だ。







和菓子屋さんの店先に並ぶ、色とりどりの茶菓子。
梅の花や鶯に見立てたものや、菜の花を散らしたような鮮やかな”求肥”のお菓子。
実際には、花どころか、まだ芽吹いてもいない北国の春
(こんな歌 あったな)なのに、
お菓子の世界は季節を先取り、一足早くワタシたちを春に導いてくれるのだ。

それにしても、和菓子作りはまさに職人芸だといつも思う。
日本人は季節を愛でる、自然を愛でると言われるけれど、
椿の花や山に咲くコブシの花などを菓子に見立てるセンスは
日本な らでは、と感心する。


盛岡市に、和菓子づくりの匠がいたと聞く。
目が不自由な方だったらしいが、手のひらで心の中に見える桃の花を
形どる。際立った感覚をお持ちだったのだろう。
その方は既に亡くなられて、後を継いだ方がその感覚も引き継 いでいる。


3月の和菓子...と言えば大好きな桜餅。
そろそろ卒業式 送別会 別れや旅立ちの季節だ。
節目の季節、でもあるわけで....。