自然からの「産物」「乾物」?

ひと通り幾つかの新年会も終わり、やっと「通常ムード」に。
昨年は都合がつかず出席なかったTさんと、一年ぶりで顔を合わせることもできた。
若いおバーちゃんのTさんが、「昔は皆編んだものだよ」と言ってたことを思い出し、
今年も編むの?と聞くと、厳冬期の仕事だけど今年は「やらないかも」と言う。
「在庫」があるのと、去年は材料が良くなかった….からとのことだった。
写真の箒がそれだ。
よく見ると…
先端に付いている「箒の実」
秋に刈り取り乾かして保存
↓
水に一晩つけて「元に戻す」
↓
編んでは乾かし、繰り返して
1週間で2本しか「編めない」
制作行程を聞いたが、忘れてしまったほど何工程もあり手間がかかる。
誰かに伝えたらと勝手な事を言ってしまい失礼なことをしたと反省。
こんな時代にこんな七面倒臭いモノを作る人はもういない…..ということだった。
「下手な方なのよ」と言うTさんだけど、
さっぱり分からない。
どうやって編むのか、が。
翌日の早朝、玄関口に2本の箒と大袋のキノコが置いてあった。
沢山あるからね〜という話は聞いてはいても、早速届けてくれたことに絶句。。。
「みんな自然からのものだからお金かかってないのよ〜」と言われても
「手間」という、貨幣経済では簡単に計れない時間を費やし編んだものだ。
最も乾燥するこの時期に編み出すのも自然の道理だが、すごいな。。
冬が一番美味しいSoup