冬の仕事
立春を過ぎても現実的にはまだ冬だが、もう来冬に向けて薪調達を計画しなければならない。 手配をするため町の森林組合(のような)に連絡をした。 「何トン欲しいの?」と聞かれ「え~4トンとか…」と答えたところ、 「20トンから売る」との回答だった。 その規模で考えると………東京ドームまでとは行かなくても、置いておく土地が必要で、 それを割ったり切ったりする作業の時間も考えると…….人生が終わってしまう? よ~く尋ねたら、チップ用だと20トンの扱いになるらしく、これは却下となった。 もう1カ所の組合に尋ね、結局6トンの注文となった。 翌日にはもう配達してくれて、電光石火のそのスピードに驚いたが、 もっと驚いたのは、年代ものの古~いトラックと、運搬してくれた方が80歳を超えていた事だった。 高い荷台と地面をポンポン飛ぶ?その身のこなしの軽快感に圧倒された。 写真こそ撮らないでしまったが、懸命に働く姿に年齢は関係ないよ、と言われているような。 燃焼効率が良いことで、注文したのはすべて「楢」。 置いてゆかれた楢の木に、これからしばらく向き合う日々が待っている。 と言っても向き合うのはワタシではないのだが。 1年のスケジュールに、エネルギーの確保の時間がかなりのウエイトを占めている。 環境整備もその一つだが、仕事は待ってはくれない。
80歳の方を見習い、まずは働けることに感謝しよう。
