タイムスリップ....
SFや映画、などで出て来る「タイムマシン」。 近年では小学校を卒業する時「未来の自分」に宛てて手紙を書き、 地中に埋める「タイムカプセル」というようなものも珍しくなくなった。 そんな話を聞きながら、今を生き、理想を求め夢を追う生きものが人間なのだとつ い思う。 タイムマシンで一度だけ、どこかの時代に戻れるとしたら? こんな話をしたことがあるけれど、いつの時代が良いか人によって異なるのも興味深く、 江戸時代のおだやかな時代がいいなぁ、という意見や 未来都市が見てみたいから今から500年後、という欲望か願望かわからない意見 近い所では映画の影響を受けてか、昭和30年ゴロでいいというささやかな?希望 なかった時代は「戦国時代」だった。 戦争の体験は誰もが望んでいない、という事でほっとする。 さて、ワタシは.... 確かに江戸や明治時代も憧れるが、縄文時代にちょっと興味がある。 歴史に詳しい訳でもなく、原始的な生活を体験してみたいという根性もない。 それでも、食糧の調達や採取、加工や貯蔵....興味が沸く。
〈真ん中ほどに見えるのが、煮炊きした「炉」〉 縄文時代は約4000年以上も前の、いわゆる「石器時代」に当たるのだろう か。 途方もなく古い時代だが、住んでいるこの町の一角にも当時の痕跡が残っていた。 わけあって、遺跡発掘調査の現場にお邪魔し話しを聞き、 4500年前の暮しを映画のように思い描きながら帰ってきた。
残っているのは竪穴式住居だったと見られる柱の後や、 カマドとして料理をした、石で囲った「炉」 貯蔵に使ったであろう大きな壺まで発見され、復元の過程に入っているもの... などなど。 壺に描かれている模様もおしゃれでモダン(?)だった。 来年まで調査が続く、ということでどんなまとめになるのか興味津々。

