2020年8月29日土曜日


  後ノリの夏



  
朝から湿った暑さで始まった一日だった。
  畑に出ると何もしなくてもタラタラ汗が流れる。
  しかも、まとわりつくような湿った暑さに免疫がない分応える。
  おまけにトマトも今頃になって採れ出すのだから笑っちゃう。
  種から育てたカボチャのようなトマト。
  ミニハウスの中であちこち笑うように色づく順番を待っている。
  ダメかなぁ〜と諦めかけたその存在。
  語らない自然の、サバイバルの生命力を感じた。




露地のロゼは葡萄のような房が特徴。
肥料は腐葉土のみ。
取らずにその場で食べてしまう。
カリウムのチャージだと言いながらもポタポタ汗が.......。
マイクロトマトは地を這うように実をつけ、収穫が大変。
多分もうやらないか、と。





春に10粒いただいた有機トラ豆。
ポットに蒔いたうち8粒が芽を出しこちらは順調!
さ〜て何粒収穫(正しくは重さで)できるかの皮算用で笑ってしまう。
胡瓜も順調。
外で買うこともなく辛子漬け、紫蘇巻きができるうれしさ。



遅く蒔いてもいいということで、北海道産豆も。
それでも連日の暑さで白い花は相当落下していた。
花をつけても暑さで参る、と聞いていたのは
このことだった。

暑さの予測はつかない。







 涼しい夏かなと思ったり、
 お盆過ぎに「梅雨が明けました」だと格好ワルイかなと思ったり、
 35℃などという数字に不気味な暑さを感じたり
 新しい生活様式だけではない、 不確実な時代になっている。
 このままいくとどうなるのだろうと思いながらも
 食べることは欠かせない。
 
 さまざまなアレンジに挑戦の蒸し暑い夏。
 Jazzのようだと笑っている。






 
 
 



2020年8月19日水曜日


青は藍より出でて藍より青く
















夕方5時半過ぎ 西の空
久しぶりに見た青空
あちこち漂う雲の大群に負けじと顔を出し
アピールしてくれた。
小さなことなのに嬉しくなる。




愛媛県に里帰りした方から「ポン」のようなオレンジ?をいただいた。
蜜柑より甘く蜜柑より色が濃い、とても美味しい「ポン」。
初物にしては早すぎない?
その答えは「ハウス」。
ほとんどの木はハウスの中で育て初物として出荷するそうだ。
いわゆる「先物」(取引きとは言わないけど)
見たことはないけれど、傾斜がきつい山合いにハウス....
そういえばさくらんぼも今やハウス、苺もだね。
早どりはヒトが求めるのか、出回るから買うのか、
贅沢な味を先取り?しながらも一方では悩ましい〜。













オクラの花など知らなかった時分
あまりにも優雅なこの花は観賞用のものだと
大いなる誤解をしていた。
知らぬが仏、は楽だと思うが
知らないことだらけで
自然界の広さとその深さには敵わない。

藍から生まれる青にも驚きだけど、
なぜこの花がオクラなのか不思議な一つでもある。
床の間の一輪挿しに、凛としているのが似合いそう。


東北の「梅雨明け」は発表しないことになったと聞いた。
ふーん。
梅雨入りもなくなり、ただの「雨期」とか表現も変わったりして.....。











2020年8月7日金曜日


 
 もう秋だなんて言わないで〜の巻き




 やっぱり美味しいガスパッチョ。
 何のことはない、単なる濃縮野菜ジュース?
 ズッキーニにトマト、バジルが取れ出して慌ててピザの生地を仕込む。
 それでもやっぱり美味しい。チーズを除く具の90%は自家製だから。


梅雨明け発表もないまま「立秋」を迎えた。
呆れるくらい不安定な夏。
天気予報は残念なくらい当てにはならず
気象庁も困っていることだろう。

まだ確率が表示されない頃だった。
昔勤めていた方から聞いた言葉を思い出す。
予報が外れると、朝からジャンジャン電話がかかってくる、と。
漁業、林業、農業に従事している方はお天道さまが相手だから大変なこと。
今になってよく理解できるけれど、自然のことはどうにもならない。
雨乞いよりも晴れ乞い、今は。

 









大きくして
種取り用の胡瓜。
来年のために...。