2020年4月24日金曜日


 2年目の春のサバイバル



 ウラの沢近くにそびえる杉の木の下に寝かせておいた原木椎茸
 今年も裏切らずに顔を沢山出し始めている。
 3年はいけると聞いたけれど、実は半信半疑の今年の春だった。
 「やったね」
 これでまた美味しい茶碗蒸しが作れます!
 いや、その前に贅沢にステーキか。




こちらはスイカズラ科「ニワトコ」
カリフラワーのような花、これから少しずつ花らしくなる?
くせもなく食べやすいのは意外だった。
野蒜にカンゾウ。
イラクサはまだまだ.....。

周辺の山菜や野草、殆どが食べられるものばかりと気づいたのは数年前。
ガイドと照合したら出てくる出てくる。
先人たちは時々お腹こわしたりしながらも、次の世代に伝えていた。
生き抜く術をもって生きていくことを。
すべてはそこから始まっている。



今年はこういう事もむずかしい......。
               @二戸civic center 










2020年4月17日金曜日


「イロイロ」と希望の芽




   
 ようやく芽吹きが始まったという実感。
 
 昨日の予報通り、朝の気温は−1℃と寒かったけれど
 ウグイスは懸命に春を告げ、
 はるか高いヤマナラシの木のてっぺんからリスが降りて来て遊んでいる。
 遊んでいると見るのは人間の勝手な解釈デスが。

小岩井農場の西側に岩手山


 本州一の面積を誇り、四国4県に相当すると言われる岩手県は
 未だに感染者の報告もなく、国内唯一の空白県。
 人口密度も83人 / 一㎢ の、伸び伸び県でもある。
 さらに加えると食糧自給率も100%を達している。
 
 検体数が少ないことに疑問の声も多い中、
 まっすぐ「信じている」という声は少ないのが実情。
 昨日は全国例外なく緊急事態宣言の発表があった。
 日々の暮らしは相変わらず同じで
 外出しない限り、変化は感じない。

 でも、でもである。



 友人(お寺の大黒さん)が夕方やってきて、
 「修行と思って篭りましょう」と
 とある理由からゴージャスなブーケをいただいてしまった!
 草刈りも掃除も窓拭きも、
 「これはアナタに課せられた大切な任務」と
 お経のように唱えていたことを彼女は知っていた?のかと
 似つかわしくないブーケを抱え苦笑しながらとまどっている。
 藁一本の革命ではないが、
 ノアザミ一本で満足するタチとして......。




 


 いくつか種まきをした。
 本当に芽吹くまではまだまだ時間がかかるが
 小さな芽が顔を出したら 
 それは今年の希望になることを願いつつ眺めている。

 











 




2020年4月8日水曜日



 さようなら冬 こんにちは春


ハウスの中で越冬した赤大根

 一昨日はまた雪の朝となった。
 諦めが悪い冬の雪も6℃にはかなわない。
 いろんなことが起きているけれど、
 人間がコントロールできない自然。向こうにも意思があるようだ。
 

 縁があって、縄文時代の土器に頻繁に面会している。
 よく見ると、丸ガメに施されている模様がそれぞれ異なり
 さらによく見ると、縄目も形に細工を入れていねいな工夫が感じられる。
 きっと、何かしら遊びたくなったのだろうと勝手に推測。
 5000年以上前の人たちの暮らしから今へ。
 小さな進化の積み重ねで今がある。

 その進化には3つの仕組みが必要だという。
 変異と遺伝、そして淘汰だと。
 
 知人と進化の話をしていて...
 進化は人だけでなくウィルスもまた然りという流れになった。
 流れの中身はイロイロだったが、同意見で落ち着いた。
 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」

 いつの時代も心の揺れはあり、
 時代の波や大きな自然の力に流されそうになりながらも進んでいくのだろう、と。
 な〜んだか謙虚になるよね〜。

 昨日一昨日と続けてキツネとタヌキを見かけた。
 逃げもせず じっとこちらに目を向けていて
 人間の行動を見透かしているようで滑稽に映った。

 

  


    チューリップも華やかに。
    品種改良が進んでいる。
    
    原種はどうだったの?
   



 
 

 
  普段と全く変わらない、同じリズムでの暮らしだ。
  ウグイスの初鳴きが今年は1週間早く
  「ホー」が言えず「ホケキョー」としか鳴けない声が何度も聞えて来る。
  自然界ではいつもの光景。