2019年9月30日月曜日


 Kitchen ラボ

 栗の落下が始まっている。
 朝からアラレのように降って来て、敷地の中はイガだらけ!
 里の栗の三分の一ほどしかないサイズだ
 処理に膨大な時間がかかるのが難点?で
 栗拾いの後のことを考えると「......」となりそうにもなるけれど
 山の恵みは素晴らしい。


 黙々と作業をしながら遥か遠くの時代を考えていた。
 これが縄文時代なら、一日中食べ物の採取と加工や備蓄に追われていただろう。
 採取する容器は樹皮などの紐を組んで袋にしたのだろう。
 樹皮を剥いで紐にする作業もあったはず、とか。
 遺跡の発掘で発見されたニュースのことなど思い出し
 去年も同じようなことを言ってたなぁと振り返る。
 4500年前の暮らし方など想像も難し。
 








「先憂後楽」
去年の秋に瓶詰めした渋皮煮
瓶で10本以上は作ったかなぁ。。
丸二日費やしたけれど
山の恵みを知らんぷりするのはココロ苦しく 
ゴッホの落ち葉拾いの構図のごとくの作業
地面に落下した栗と再び格闘している。






大き目の栗は渋皮煮へ
小さめのそれはマロンクリームかポタージュへ、と振り分ける。
あーそれにしてもどこまでが小さめでどこからが大きめ?
キッチンはボールとバットの山に占領されて収拾つかない。。



奥のボールは渋皮煮へ タイムアウトで冷蔵庫にて仮眠....zz。




2019年9月19日木曜日


 甘くもあり 苦くもあり

 












葡萄の品種改良のスピードは早く、
年々新しい種類がデビューする。
寒暖の差が大きいと糖度を上げて着色も綺麗になると。
ということで、岩手も産地が多くなっている。





 竹箒で外を黙々掃いていると段々取り憑かれたようになっていることがある。
 これがお寺なら「尼さん」で、
 教会なら「シスター」になれるかなと思ったりもするが、それは無理なこと。
 暫く掃いていたら飽きてしまった。
 こんな修行僧では長続きしなく、文明人のウラを自ら認識する。
 
 気分を変えようと車で山まで、と言っても15分か20分走ると山になるのだから。
 住んでいるところは里山。いわゆる「中山間地」の緩衝ゾーン?




チョコレートムース・杏のゼリー 

 甘蜜を食べていると塩辛いものが欲しくなり、
 塩煎餅ばかりだと何だか物足りなくなってくる。
 知らずと味覚のバランスを感じるのも面白い。
 味覚を鍛えるOR磨くのは美味しいものを食べることもそうかもしれないけれど
 「素」の味をしっかり覚えていくことも大切なこと。
 
 ボールの中の杏を練りながら、あれこれ思考の旅に出る。
 酸いも甘いも...ということか....。
 


「タマゴダケ」
ヨーロッパの宮廷料理になる?
あちこちに神出鬼没。これから大きくなりカサが開くのを待とうかなぁ〜。





 

2019年9月12日木曜日


 力強い助っ人たち


 
 
 数年前までだったら、お盆を過ぎると秋風が漂い始めるのに何だか違う。
 9月に入って30℃を超え、また夏がやって来るみたいと錯覚をおこしそうになる。
 今年に限ったことではなく、気候変動による影響だねと語った先日。
 
 頑張っている仲間それぞれが育てている有機野菜が勢揃いした。
 いつも感心するのは土を含む環境への配慮。
 Uさんの田んぼはカエルだけではなく沢山のトンボが飛んでいる。
 Tさんの農園には、無農薬の野菜が美味しいよと時々動物たちが訪れる。
 その分も多めに育て? 収穫した野菜は力強いのは当然のこと。
 それもあれも持ち込み「土談義」をしたら発見もいろいろあったな〜。
 
 

  
  最後の晩餐?のような配置 
  自家製赤紫蘇カクテルで乾杯。
  まさにbrainstorming だった数時間.....。
  大浦牛蒡の力強さを生かしたい!
  秋のスープにします。