2019年3月29日金曜日


 冬と春のはざまに揺れて



今年初のふきのとう💗


 この時期は三寒四温と言うけれど、四寒二温のような天候の一週間。
 春を迎える気持ちが先行し、10日前にスタッドレスから夏タイヤに変え
 その後の雪で渋々また冬用に戻す羽目となったばかり。。
 もう降らないだろう〜と思い込み?、また夏タイヤに交換した。
 あ〜それなのにそれなのに、またまたの雪の朝を迎えた。
 幸い、朝早く出かける用事も一段落したことで、このままに。

 ここから約1000キロ離れている京都では、
 満開の桜の木の下で微笑む人々の姿がオンエアーされていた。
 昨日は約600キロ先の東京でも満開宣言が出たらしい。
 桜前線が当地に届くまでおよそ3週間と少し。
 その前に鶯の「初鳴き」が待っている。

 東と西、時差こそないけれど寒暖の差を感じた朝。
 



             ほんの一部 / ウラの畑の鬼ぐるみ 


金槌ではきれいに割れず、胡桃割りを買った。
          およそ40k以上あるだろう胡桃の処理を案じたから。
          野菜の胡桃和え 餅と絡めたり キャロットサラダも。
          ちょっと贅沢に使うとしたら?
          粗く刻んでタルトに、と。
          これは惜しみもなく使えるね。 
          
          







2019年3月16日土曜日


愛しい食べ物



















『南瓜プリン』
ウラの畑から取れたカボチャで。
品種は「雪化粧」



日に日に雪も解け出し、
「このまま春ねぇ〜」などという甘い期待は3日前見事に裏切られた。
タイヤも交換していたのに、見切り発車だったということになる。
しかも20センチ近い積雪だ。会議に合わせて、また交換。

やれやれ。。


この時期にマーケットで売られているカボチャは殆どがメキシコ産。
ストックがあるので買う事もなく、
10月始めに収穫したものを利用できるのは嬉しいことだ。
ビタミンも豊富で栄養価も高く、困ったときの南瓜頼みでもある。
….とは言え、冷暗所にて保存し約半年近く経過、
そろそろ「形」を変えるべく段階に入り、プリンだ!となった次第。

カットしたカボチャを蒸している間、型の底に敷くカラメルを作った。
キビ砂糖が甘い香りを出し飴色になるまでの間、
小鍋の中をじっと見つめていたら、
比叡山のお寺で胡麻豆腐を作るシーンが脳裏に浮かんできた。
あれほどの忍耐(修行か)はかからないけれど、
材料の胡麻を育て、用いる葛粉はまさしく葛の根から。

胡麻豆腐に仕上げていくまで幾つかのステップを経て、
最後は加熱しながら練っていく作業が待っている。
日中の殆どの時間をそれだけに費やしているように映った。
モチロン、百人分?が食すのだから量も多いが。
それを味わう時は、
工程を思い浮かべながら丁寧にいただくのが礼儀かなぁと思ったものだ。
延暦寺まで行く機会はないかもしれないけれど….。












2019年3月4日月曜日



 耳をすませば


微笑みいっぱいにラインナップ


  3年前に買ったシクラメン 
  何がそんなに嬉しいのか今頃になって狂い咲きの様を呈している。
  アマノジャクが育てると、と言うより、殆ど放置していただけ。
  行ったのは、成長に合わせて鉢のサイズを変えただけだったよね。

  販売する側は、光や温度、はたまた湿度など微妙な環境を作り出し
  クリスマスに照準を当てて育てるのよね。
  その微妙な環境を作るテクニックなどない素人のこと。
  「自然体」と言う便利な言葉に任せてたら、
  クリスマスには案の定一つの微笑みも見せてはもらえなかった。
  それが今頃になって咲いている。
  それはそれでいいのだと思うことに。
  




ミントとタイムも…..。
ひと茎 差したらここまで成長。
光合成の力と愛情?
イエイエ
香りが好きなだけ。

 この一週間、光の優しさを感じている。
 朝日はいつになく眩しくて、春がぐんぐん近づいて来ていることも、だ。
 外はまだまだ雪が沢山残っていても、
 もはや「残雪」と表現してもいいだろう。
 
  2月の記憶は?と問われたら
 「何をしていたっけ?」と、とぼけるかもしれないが、
 いろいろな意味で忘れがたいひと月になったことを心に刻みたい。






    

    今日の空
    とても澄みきっていて
   
    表現すると
    こんな感じ。



 
 






Sさんから電話をいただいた。
我が家の薪ストーブから出る木灰のリクエストだった。
去年、染めの媒染に使っていただいたが
引き続き今年も…ということで
木灰が異なる場所でまた活かされるのは嬉しい。






以前も他の染色する方から頼まれて差し上げたことがあった。
その時も喜ばれたけれど、
木灰はカリウムと石灰を含み畑づくりの肥料でもあり、ゴミではない。
江戸時代には需要も高く、専門に灰を売る職業もあったと聞くのだから。

木灰のこともさることながら、
Sさんからの電話に元気をいただいた。
いろいろあった2月が過ぎてホッとしていたことも手伝って、かな。

春を喜ぶ鳥の声に耳をすます時期はまだ先かもしれないけれど
時代を彷徨いながらも いろいろなものに耳をすましていこう。