2016年3月19日土曜日


思い出は名残雪の中から

















多分2年前の夏?
図書室 @国際芸術センター



 日中気温が10℃を超える日が続き、グングン雪が溶けてゆく。
 鳥たちもソワソワしだし、一斉に木々の枝から飛び出してゆくわけだ。
 空中に一線となって飛んでゆくその姿の高さは一定で、
 誰かが上を飛ぶとか下を飛ぶとかでもなく、
 あくまでも一定のスピードで その秩序に思わず息をつく。
 個体数もかなりあり、だからこそ一定のリズムで飛ぶのか、と
 朝のコーヒーを入れながら眺め観察だ。
 
 
 

     

 


 近くの小学校の庭 / 卒業式の合間….
   日陰のみにちょっと残雪が
   雪が少ないことがよく分かる。
     



   

    

  こちらは去年の同じ日
  これだけ雪があったのね
  偶然同じ所から撮っていた!      



落とした鍵が雪の中から現れて、「あの日のね」と思い出す。
  ある事に区切りがついて、もう不要となった鍵に目を落とす。
 「名残雪」にはちょっと切ない響きがあるけれど、「冬は終わるよ」という情報だ。
  柄にもなく 過ぎた日に思いが跳んだ。