2016年2月21日日曜日


 
 タイミング  訪問①


《 眠りから覚めた馬の玩具や糸車ほか 》・・青森市所蔵作品展から
壁に映されたシルエット、これがまた幻想的・・・・


 物事を「する」に適した時期を逃すとなかなか次の時期はやってこない。
 限られた時間や時期の中で「その時」を上手にキャッチする調整もできずにいたけれど
 約2年ぶりで国際芸術センターを訪問「する」

 『Individual and Group』
 「個」を並べ
 「郡」を作ることで
 紋様とそれらのつながりを浮かび上がらせることを試みをしている、とあった。
 
 
 
   40年くらい前に発見、保存されていた昭和の時代のモノたち。 
   弓状に並べられまるでキャラバンのような雰囲気
  



   足が取れた木馬、土台で補強してあったり
   よくよく見ると、木っ端ンでパーツを組み立ててあり
   馬の首の角度まで、しなやかさが見事に表現されていて作る人の観察力に驚く。
   気が遠くなるほどの時間がかかっているに違いないな….と。
   誰のために作ったのか、精巧な技術、今はどうだろう。
   


 これこれ!思わずしゃがんでそれぞれの顔を見てしまった。
    
   キリスト像にエビス様、石仏に支那仏像、金銅仏にラマ仏像…..
   宗教を超えての「車座集会」だ。
   現実的に、平和会議の開催確率は限りなくゼロ%に近いけれど
   彫った人たちの思いはきっと共通しているに違いない。
   「我」をどこまで捨てることができる? 





  世代を超えて伝承されてきた習わしを文字で記録されているものは分かるけれど
  民具や農具として使われてきたモノは色あせたり欠けてしまったり
  何に使ったのか分からないものもあった。ここがまた面白いのだが。。
  木、土、石、鉄 エネルギーがあるものばかり。
  

             右手と左手の合掌は、過去と未来だとも聞く