2015年7月18日土曜日


 不便な環境



                《 この煙は何でしょう?》


  丁度一週間前、ある用事で写真の場所があるところを車で走っていた。
  炭焼きをやっている大宮さんの窯から煙が空へ立ち上っている。
  86歳を超え、今なお山に入り自ら木も伐採する現役の炭焼き職人。
  「家にいるより山にいる時の方が生きている実感するね」と言ってた数年前。
  この日、彼はいなかったけれど煙を見てひと安心。
  
   




《 青空の下 / 草を育むモーたち 》


 
  まるで北海道を思わせる広い高台の草原に、草を食む沢山の牛。
  夏の間中放牧され、秋風がそよぐ頃に牛舎に戻るということだった。
 
  車も滅多に通らず、後ろには岩手山を含む山並みが連なっている。 
  戦後の開拓で入植した人たちが何軒か住んでいる。
  辺地かもしれないけれど、インフラは整い生活には困らない。
  つまり、携帯電話もPCもOKだ。
  
  そう言えば、イタリアで見たのは山のてっぺんや崖の上で暮らしていた人たち。
  食べ物が一番だが、生きていく上での知恵とくふう。

  でもやっぱり想像力は欠かせない。