2015年1月10日土曜日


Keep looking



西に沈む太陽もめげないでぇ〜

 シーズン最低一回はある解説抜きの「暴風雪の一日」
 町に出る手段は幹線ルートを含め大きく3つあるけれど、
 行きは果敢に怖々コースを、戻りは楽々コース、つまりは迂回コースを選択した。
 「えぇい!」
 交差点を曲がってミスチョイスに気づいたけれど、戻るよりなら「行く」だ。
 対向車も全くなく、神隠しにあっても仕方のないような道を亀のように走るしかない。
 帰りの迂回路は除雪ばっちりグルーミングされ、大型ローダーが頼もしい。



 

 











「どこを見つめる」

By Atsuhiko Misawa




久しぶりに、栗の木にやってきた赤啄木鳥を見つけた。
冬なのに丸々と肥えていて、真っ赤なベレー帽(オス)の姿が微笑ましい。
樹木の中に潜んでいる幼虫を器用に突っつくその姿は、
自然界で各々必死に生きる孤高の一匹狼と重なった。鳥なのに。

近くに住んでいる(多分)フクロウの姿を見かけたことは残念ながらないけれど
宮澤賢治の世界のフクロウは「考える鳥」に映っていた。
森の賢者に聞くのなら何を聞く?

人は、進むべき方向性において迷うことはあれど、
過去の自分より成長を望む生きものだ。

Keep looking....and
「前を見続けて」と、答えるだろうか。

風雪の中の道、ハンドル握りながらふと考えた12分間。