2012年3月18日日曜日


旅の途中




去年の今頃、何をしていただろうか?
チャボの子どもたちもすっかり大きくなり、少しずつ貫禄が出始めた頃だったな...
3.11の東日本地震から1週間経過し、
新聞紙面は原発事故も含め、被災者や避難者の情報が殆どで、重かった。

「復興元年」と言われる今年.....
未だ行方不明のままの家族を探す方たちがいて、
仮設住宅で暮らす方たち、家族と離れ、二重の生活をしている方たちもいて、
この1年の長さは、もっと違うものだったかもしれない。


この町にも「みなし仮設」で暮らしている方たちがいて、話しを聞く機会があった。
「忘れたくない部分と忘れたい部分が共存している」、と。
日々を受容しながら生きている。

そんな話しを聞きながら、

人生は旅だとアンデルセンも言ってたけれど、そうなんだろうか....
いつもワタシたちは「旅の途中」にいる。

北か南かどちらへ行こうかと、迷いながらも進んでゆく。
試行錯誤しながらもパッチワークのごとく、つなげながら考える。
そういう繰り返しが人生なのかもしれないと、ふと思う。