2011年7月4日月曜日


雲の彼方は....




土砂降りになった昨日と今日、
買い物に出かける途中に通る橋がかかる雫石 川は一時濁流と化し、
集中的に激しく降った雨は、大量の「土砂」を運んでいたことがわかる。
帰り道に見た時はすでに雨は止み、元の川の色に戻っていた....。
あまりにも強い雨に、このエネルギーをどうにかできたら、と思ってしまう。


昨夜のNHKスペシャル「広がる放射能汚染」、見た人はいただろうか?
放射性プルーム(雲のようなもの)のシュミレーションと
アメダスの雨量とを重ねたのが出ていた。
ホットスポットと騒がれている所は、
その時雨量が多かったところと一致するということだった。
大量に流れた3/15には、関東一円に広がってゆくのが読み取れ、
3/20~21にかけては、雨が強かった時間帯に
放射能物質が局所的に「溜まり」として残っていたこともわかった。

こういった事実を多くの誰もが知ることも知らされることもなく、
2ヶ月以上経っての報道とはお粗末すぎないだろうか...?
国の都合で情報を歪曲して報道されたり、
「国民の混乱を避けるため」という理由で基準数値をゆるくしたり
「安全です」と言われた後で「間違ってました」と釈明されても
信頼度や信憑性に陰りはついてしまう。ではないだろうか?


番組はチェルノブイリ近郊の村に住む人々の暮しぶりも放映していた。
小学校には放射性物質を検査する機械も導入され、
各家庭では食品の検査をいつでも無料でしてもらえる。
こどもたちの被爆量の検査もモチロン無料だ。
そういった姿勢こそ日本が今見習ってもいいことでは。

今後もシリーズで放映するらしいが、
久しぶりに踏み込んだ感のある番組だったと感じる。
スポンサーがないという事も後押ししていたのかな。