2011年3月10日木曜日


春を待つトリ




3月に入っても寒い朝が続き、溶け始めた雪も黒ずんだままSTOP がかかっている。
どんよりした日だからか、トリは外を眺めながら思考に耽っているようだ。
彼女にとっても春は待ち遠しい!

1年前に頂いた3羽のうちの1羽。
情が移る、という理由からあえて名前はつけなかったのだが、
いつのまにか羽の色から「ベージュ」と呼ぶようになり、
そのまま名前になってしまったのだから笑ってしまう。
雄も「オス」と呼んでいたのに、いつのまにやら「ナポレオン」となり、
卵をあたためヒヨコにかえした母鶏は「クロ」に収まっていた。
トリとは言え、「おい」とか「へぇ」とか言って呼ぶのは失礼なことだったのかもしれない・・・。






卵白や生クリームの泡立て、ケーキのスポンジ種の撹拌などに
20年以上使ってきたハンドミキサーがついに動かなくなった。
何とも別れがたい心境になってしまったけれど、
治りそうもないのであきらめることに。

どちらかと言うと、モノや道具はとことん使う方。
気に入って、つき合えばつき合うほど愛着が湧いてくる。
そういう中で、電気を使うモノには「寿命」があることも分かっているのだが、何ともしがたい。
中には部品を取り替えることで寿命の引き延ばしも可能なケースもあるけれど、
かかる費用が新品を買うより高くつく場合もあり・・・ 
To be or not to be そう、シェークスピアの心境になるのだ。

寿命で思い出したが、4年ほど前に買った携帯電話。
超シンプルなデザインと色が気に入って使用し、
スマートフォンの誘惑にも負けず(!)今後もずぅーーと愛用?するつもりでいた。
今年に入り携帯電話の販売会社から手紙が届き、
この機種は来年から電波が届かなくなるので使用できなくなる云々、という内容だった。
一緒に新機種のカタログも入っていたのだが、理解しがたく確認に出かけるはめに。

結果的に、使えなくなるまでは1年以上あるのだが、
メーカー側は、「新機種に交換されては?」と優しく?勧める。優しく。
これは使う側の問題というより、供給する側の都合ではないのだろーか。
説明責任が足りないように思うと同時に、
見えないところで同じ思いをした人がいると想像すると歯がゆいかぎり。

せめてあと1年、ていねいに使って記念に取って置こうかな・・。