今度は「蝶」


朝の最低気温がついにプラスになった。
見つけたのはまたしても掃除中のこと、キッチンの床でじっとしているモンシロチョウを発見。
踏んづけそうなので鉢の花へ移動させたが、
その後床で日光浴で気持ち良さそう。
土の中でじっと春を待っていた虫がモコモコ外へと這い出してくる時期なのだ
「啓蟄」春が近づいている実感がする。
夕焼けの雲

まぶしいくらいの明るい光が差した1日
終わりに待っていた、夕焼けの空。
見上げている間、西風にゆられ東の方へと移動する。
雲ひとつない晴れ渡った空・・と、天気予報でよく聞く表現
青空は誰にとっても嬉しいけれど、雲がある方が何故か落ち着く。
澄み切った空はたしかにさっぱりしていて気持ちがいいけれど、
所々に浮かんでいる雲の様に、想像力が湧いてくるような気がする。
一塊の雲が風と共に動いてゆくのを見ていると、
雲を、というより、風を見ていることに気づく。