2011年1月25日火曜日


至福の時間をいただく
近くにある焙茶工房『しゃおしゃん』にて




山派、海派という表現があるように、
どちらかと言えば珈琲派だと思っていた。
モチロン、お茶も好きで毎日飲むけれど。
豆をミルで挽き、ポットにセットしお湯をゆっくり静かに注ぐ。
そうして立ち上がって来るあの香り・・・たまらない。
毎朝、儀式のごとく同じ作業をする。


20年前の茶の木の「種」から顔を出した「芽」




『しゃおしゃん』で頂いた二種の中国茶、
鉄瓶から急須にお湯を注ぐ→急須から一旦小さい湯のみに移す→さらに小さな湯のみに移す。
最初に頂くのは湯のみに移した後の「残り香」
香りを嗅ぐのではなく、香りを体に入れる、という感じ。
その間お茶に関する話を聞きながらお茶を飲んだ・・・。

そうか、○○派などと分ける事は不必要だったと気づく

工房の前田さんのお話は、お茶だけを取り上げるのではなく、
茶の樹が育つ環境や、自然に近い状態の中で茶葉を育てる人たちの
思いまで伝わってくるようだった。
ゆっくり時間をかけお茶を入れる所作を見ていること自体がやすらぎで、
時間を忘れそうでちょっと慌ててしまう。

至福のひととき=この上ない時間
「ていねいに入れる」お茶は人の心までくすぐるんだなぁ~と実感。