動物たちの会談?




今朝も相当冷えた。
雲一つない晴れ渡った青空の下に、無数に広がるダイヤモンド・ダスト
氷点下10℃以下ぐらいにならないと見ることがないと言われている。
今年になって3回は見ただろうか?
よく目をさらすと大粒のダイヤモンドもあちこちに散らばっている。
久しぶりに沢山の動物たちの足跡も確認できた。
まるで「ナスカの地上絵」ならぬ「生きものたちの雪上絵」
うさぎ、カモシカそしてきつね、その間に野良猫?の足跡まで微妙に交差している。
新しい足跡からふと想像。昨日の夜に集まり、その後散会したらしい。
「今年の冬の餌は大丈夫か?」
「経済危機と大雪でなかなか大変だ」
そんな話はあったかどうか分からないが、
生きものたちにとって、自ら餌を確保できない時は「死」が待つ厳しい自然界。
普段は人間を警戒し息をひそめてじっとしているに違いない。
何だかけなげで、申し訳なく思ってしまったり・・・。