2020年11月26日木曜日


 三日月の空を眺めて

すっかり落葉した木々 / 晩秋から初冬へ

   日暮れがめっきり早くなった。
   そんなに急がないでーと言いたいところだが、
   三日月が現れた先日の夕方の空は美しかった。
   満月より好きな理由はなぜか分からないけれど、
   三日月と星が描かれているトルコの国旗を思い出す。
   イスラム教を象徴するモチーフの旗の中には
   歩んできた長い歴史が一片の誇りとなり映っているようにも思える。
   月の満ち欠けの一片でもあり何千年も前から眺めていた空は同じだろうか。
   
   


紫芋マッシュ+ onスィートポテト
ラ・フランスのコンポートとビーツchococake


 例年なら、10月から11月にかけて収穫祭が開かれる時。
 今年は新型コロナの影響で大半が「自粛」や「中止」が続いている。
 経済か安全(命)か、
 置かれている状況によっては意見が分かれるのも仕方のないことだとは思うが、
 ガマンの時でもあるなぁ.....葉を落とし冬を待つ木々をじっと見ていた。
 
 野菜もウィルスにかかることは事実ある。ヒトには移らないが。
 小さいながらも有機で育てていても、気温、湿度の具合や風の流れなど
 微妙な自然の「何か」が作用する。
 その「何か」は何なのか、土のPHを調べたり、達人に相談したり
 土の観察は最も重要なことだと知ったのもここ2、3年か。
 去年うまくいったから今年も...とならないよ、と言われている感じだ。
 根比べ?の作業を続けることと、手法を見直してみることも必要かな。
 
 
 
 
 
 
 
 








2020年11月5日木曜日


    山の恵みに地の恵み  そして花占い


   
   紅葉は「今ひとつ」感のまま晩秋を迎えている。
   岩手山の初冠雪が10月26日
   今朝は近くのゲレンデトップが白い筋のようになっていた。
   予行練習のように降った雪のイタズラは一日で姿を消したが。

   ウラのキノコを採らなくちゃ、と思っていたところ
   Hさんからも白菜とクリタケを沢山いただいた。(おこわ用)
   自家の里芋、パープルスイート、紅あずま、花豆.....
   長い冬の間の様々なる貯蔵野菜を目の前に、
   去年とは異なる空気を感じている。

   うまくいかなかったこと、
   まぁまぁ流れるように過ぎたこと。
   人生はそれもこれも包括してのものだ、と。
  
   
 
食べるなんて、モッテのホカ?

                

 目眩がしそうなほど色あせてしまった小学生だった日
 ちょっと流行っていた「花占い」
 あの時は確かマーガレット?ヒナ菊?か何かで放課後にむしったような記憶がある。
 好きか嫌いか、
 花弁の数が最初にわかると計算してどちらの言葉を先に言うか、と
 子供ながらに知恵も働くものだ。
 
 が、菊となると、ちょっと違う。
 山のような小菊の花びらをむしりながら......やってられない(笑)
 2つ3つで飽きてしまった。
 好きか嫌いか、などと他愛もないことではなく、良いことがあるか否か。
 
 作業は続く。





2020年10月17日土曜日


軌道修正する秋











シュウメイギク / 秋明菊

数年前に「分家」されウチにやって来た。原産国は中国と言えど、日本の花となりつつある感じ。少しずつだが増えている。



気づけば秋だと分かっていながら、暑さが恋しいという矛盾。

何だか紅葉が変だと思うのは、

少し前の紅葉の美しさを知っているからに違いない。






燃えるように赤くなったモミジは、長い梅雨の鬱積を晴らすかのように見事に変身して秋を演出してくれたっけ....確か3年前。

今年はまだ紅葉度10%かなー。


 

 

 

秋は駆け抜けていくように周っている。そんなに急ぐのは何か理由があるの?と、言いたいところだが、自然の勝手でしょ、と言わんばかりに朴葉がどっさり舞い落ちてくる。

   スピードの時代だと言え、何だか目まぐるしいね。 

   



「秘伝」にPトマト+赤大根にミント(意外に合う!)












 


 









2020年9月11日金曜日

 

それでも季節は巡ってくる

 空気が変わった日 ・久しぶりに見た夕焼け


  9月に入ってもうすぐ半ば。
  30℃超えの日が数日間あり「挙動不審」の天候が続いていたけれど
  外の空気が急に変化し始めている。秋を突然思い出したように。
  
  鈴虫 コオロギ キリギリス 
 「ちょっと待った!」とまだ残っている蝉が時折茶々を入れて奏でている。
  ウラの畑はまるで4チャンネルステレオの野外音楽場だ。
  ラプソディーイン・グリーン。耳を澄ますと心地良い。




  

 なんだかんだと追われて走り回っているのは変わらないけれど、

暑い日に赤紫蘇500g集めてシロップを作った。

全粒粉を10%入れてバンズも焼いた。


                                全粒粉10%はちょっと少なかったかなぁ。。
大きいのはハンバーガー用にするため。
後は50g 60g。サイズがまちまち....まぁ、こんなところか。


         

        

        

        

        

  

2020年8月29日土曜日


  後ノリの夏



  
朝から湿った暑さで始まった一日だった。
  畑に出ると何もしなくてもタラタラ汗が流れる。
  しかも、まとわりつくような湿った暑さに免疫がない分応える。
  おまけにトマトも今頃になって採れ出すのだから笑っちゃう。
  種から育てたカボチャのようなトマト。
  ミニハウスの中であちこち笑うように色づく順番を待っている。
  ダメかなぁ〜と諦めかけたその存在。
  語らない自然の、サバイバルの生命力を感じた。




露地のロゼは葡萄のような房が特徴。
肥料は腐葉土のみ。
取らずにその場で食べてしまう。
カリウムのチャージだと言いながらもポタポタ汗が.......。
マイクロトマトは地を這うように実をつけ、収穫が大変。
多分もうやらないか、と。





春に10粒いただいた有機トラ豆。
ポットに蒔いたうち8粒が芽を出しこちらは順調!
さ〜て何粒収穫(正しくは重さで)できるかの皮算用で笑ってしまう。
胡瓜も順調。
外で買うこともなく辛子漬け、紫蘇巻きができるうれしさ。



遅く蒔いてもいいということで、北海道産豆も。
それでも連日の暑さで白い花は相当落下していた。
花をつけても暑さで参る、と聞いていたのは
このことだった。

暑さの予測はつかない。







 涼しい夏かなと思ったり、
 お盆過ぎに「梅雨が明けました」だと格好ワルイかなと思ったり、
 35℃などという数字に不気味な暑さを感じたり
 新しい生活様式だけではない、 不確実な時代になっている。
 このままいくとどうなるのだろうと思いながらも
 食べることは欠かせない。
 
 さまざまなアレンジに挑戦の蒸し暑い夏。
 Jazzのようだと笑っている。






 
 
 



2020年8月19日水曜日


青は藍より出でて藍より青く
















夕方5時半過ぎ 西の空
久しぶりに見た青空
あちこち漂う雲の大群に負けじと顔を出し
アピールしてくれた。
小さなことなのに嬉しくなる。




愛媛県に里帰りした方から「ポン」のようなオレンジ?をいただいた。
蜜柑より甘く蜜柑より色が濃い、とても美味しい「ポン」。
初物にしては早すぎない?
その答えは「ハウス」。
ほとんどの木はハウスの中で育て初物として出荷するそうだ。
いわゆる「先物」(取引きとは言わないけど)
見たことはないけれど、傾斜がきつい山合いにハウス....
そういえばさくらんぼも今やハウス、苺もだね。
早どりはヒトが求めるのか、出回るから買うのか、
贅沢な味を先取り?しながらも一方では悩ましい〜。













オクラの花など知らなかった時分
あまりにも優雅なこの花は観賞用のものだと
大いなる誤解をしていた。
知らぬが仏、は楽だと思うが
知らないことだらけで
自然界の広さとその深さには敵わない。

藍から生まれる青にも驚きだけど、
なぜこの花がオクラなのか不思議な一つでもある。
床の間の一輪挿しに、凛としているのが似合いそう。


東北の「梅雨明け」は発表しないことになったと聞いた。
ふーん。
梅雨入りもなくなり、ただの「雨期」とか表現も変わったりして.....。











2020年8月7日金曜日


 
 もう秋だなんて言わないで〜の巻き




 やっぱり美味しいガスパッチョ。
 何のことはない、単なる濃縮野菜ジュース?
 ズッキーニにトマト、バジルが取れ出して慌ててピザの生地を仕込む。
 それでもやっぱり美味しい。チーズを除く具の90%は自家製だから。


梅雨明け発表もないまま「立秋」を迎えた。
呆れるくらい不安定な夏。
天気予報は残念なくらい当てにはならず
気象庁も困っていることだろう。

まだ確率が表示されない頃だった。
昔勤めていた方から聞いた言葉を思い出す。
予報が外れると、朝からジャンジャン電話がかかってくる、と。
漁業、林業、農業に従事している方はお天道さまが相手だから大変なこと。
今になってよく理解できるけれど、自然のことはどうにもならない。
雨乞いよりも晴れ乞い、今は。

 









大きくして
種取り用の胡瓜。
来年のために...。