2018年11月7日水曜日



  引っ越し

 ウラ側からの紅葉
  

  岩手山の初冠雪、去年より3週間も遅かったらしい。
  今年の秋は穏やかだ。
  昨年10月は雨が3週間も降り、梅雨は秋もあるのかと恨めしく思ったけれど
  暖かい日が続くと外仕事、いわゆる「秋仕舞い」に追われ出す。
  他の仕事を投げ出して 寒くならないうちにとリスのように動いている。
 
  
 
   
 暖かい分だけ紅葉も穏やか
 モミジは赤にはならなくて
 クロモジやカエデも黄色ではない。
 それでいて、
 それぞれが何となく調和している。
 主張するでなく 
 譲り合っているわけでもない。
 あるがままの秋  
    
   
 

  《備忘録》
  紫陽花の大引っ越しを決行した。3年前からの懸案事項。
  ここの大地がよほど気にいったのか、
  年々子孫を増やし末広がりの怖いものなしの様相を呈していた。
  スコップで根回ししながら…..歯が立ちそうもないかと
  挑んだことを内心後悔しつつも戻ることができない状態に陥る。
  紫陽花の「木」と「木」の間にコナラの木や栗の木、カエデまで根付いていて、
  大きなカブを抜いて尻餅ついてしまう昔話と同じ構図に。
  走らなくても10km走った後の心拍数になり立ち往生。労働者たるを知る。
  季節外れの汗もかき、結局1日かかってしまった。
  4時半には暗くなるのだから…..。give  up….。
  





  
  あまりにも肉厚なので「椎茸ステーキ」に。
  ナラの木が最適ということを聞き、
  それならナラは沢山あるのだから、と。
  初挑戦の原木椎茸
  最初の一個はジャンボサイズ 190グラム!

  追随の椎茸は未だ顔を出さず。
  ちょっと気がかり….。



   

  




   こちらは順調なナメコ
   桜の木に菌を打った
   ポコポコと
   卵ボーロみたい
   傘が開いた方が美味しい。
    




ハウス内の最後のコルシニョン
とげとげがあるのは「自己防衛」
素手で触ると怪我をしそう
何だかサボテンみたいね。









まだまだ頑張っているトマト
味が甘くて感激!
気のせいかもね。
もうそろそろ終わりよねぇ…と言いつつ
名残惜しくて、どこまでいけるか思案坂。














2018年10月25日木曜日


 成果主義者ではないけれど








山の栗は小さく固い
それでも….
マロングラッセに負けないゾ
シフォンの要領で抹茶ロールを仕立ててみた
  
 
天気の良い日に外に出ると どうなるか。
あれも これも あっちも こっちも気になり出すので困ってしまう。
一般的には、ドライブ? 
ちょっと古い言い回しだけど 芸術鑑賞?
ここでは、
ぐるりと見渡すだけで 今日の仕事は決まり!となる。


渋皮煮用に、100個以上の栗、鬼皮を剥いたかな。
ナイフを持つ指が固まってしまったくらいだから 我ながら頑張った。
ラジオに耳を傾け、「え〜そんな事になっていたのぉ」 
などと、耳だけがダンボになりながら。


     こちらは 「栗絞り」
    初めての栗餡に挑戦した。
    実は….
                4日間もかかってしまった。
    (写真は即席に丸めただけ)

  1日目
      栗拾い 
  2日目
      皮むき
  3日目
      渋皮煮を
  4日目
  蒸した栗を裏ごしに      
  栗の量1キロに対し三温糖800g
  
  指南書には1対1とあったけれど、甘くて甘くて….
  800グラムでSTOP。
  羊羹が日持ちするのがよく分かる。

  他の仕事の合間を縫って、
  途中で冷蔵庫に避難させたり、試行錯誤はいつものことだ。



     
    目の前の大量の栗に向き合う。
    作業の途中は、いつも止めたくなるけれど、
    仕上げた時の達成感、代え難い。
    
    先憂後楽とは良く言ったものだ。









    
    















2018年10月9日火曜日


 境界線を超えて












銀杏の木はないけれど
カエデとクロモジはゴールドの装いが待っている。
赤に黄色にオレンジ…
何故そうなるかという科学的な分析は横に置いて。



 
「 蒼氓」
本当に沢山 サワフタギの青い実


  気ままな天候はこの秋も同様らしく
  傘マークがない日でも雨が降り
  青空で晴れていても
  小雨は容赦なく空のすき間から降ってくる。

  毎年の変化にも慣れつつあるが
  鹿は茄子を食べるの?
  インゲンの芽を食べたのは 誰?

  案山子がホントに必要かもね。。
  

  リスも見向きしないほど沢山のドングリは
  竹箒で掃いて集めても集めきれず
  道と薮の境?の曖昧なゾーンに
  知らんぷりすることにした。
  いずれナラの木々に成長し 
  ドングリ森になるだろう。
  夢見る 木の実たち 眠りにつく。

  昨日はミンミン蝉が、またよみがえるように鳴いていた。
  夏だと勘違いするほどの暖かさ。
  何これ?




  

  


             

2018年9月27日木曜日



 幸せは途切れ途切れにやってくる















今年もやって来た。
下を見れば拾いきれない栗・栗・栗
そして今シーズンは胡桃までも.

ドングリは拾わない 
リスの分だから….




半分タヌキにかじられたカボチャをスープに
with自家製ベーコン、インゲンandバジル  「うん、いける!」

  
  この秋初めてストーブに薪を入れた。
  最低気温10℃
  晴れた日は昨日の一日だけで、今日明日とまた雨の予報。
  台風24号が南の方にスタンバイ それもかなり大きいと。
  梅雨の季節より雨が多いというのは多分当たるだろうな。


  それでも、コロコロと笑いころげるように栗や胡桃が落ちて来て
  無意識のウチに落ちた彼らを拾いあげ苦笑する。
  最初はポケットの中に押し込んで、
  リスの頬のようになったところで、バケツを取り出し本格的に採取を開始。
  縄文人だったら一日中この作業をするだろうなぁと思いながら。
  


  ウラの畑の一角にある胡桃の木
  いつの間にか大木に
  見渡すと4本くらいあるのかな?
  拾って黒い表皮を洗って
  直径70cmほどの籠に入れる
  300個は有にある?
  
  鬼胡桃は貴重
  タルトにしようか
  クルミ餅も美味しいよね。
  冬仕事のための備蓄
  
  
  沢を流れる水の音
  エンマコオロギが鳴いていて
  赤トンボがススキの穂先に一休みしていて
  時折、数羽のカラスが騒ぎ、縄張り争いかもねと空を見上げる。
 
  晴れた日の作業は快速急行のようだ。
  それでも、
  ささやかな幸せは空に浮かぶ途切れ雲と重なるように映って見える。
  

 高畑牧野の蕎麦畑

昨日 /  見渡す限りの蕎麦  これから刈り取りだって!



Mt.IWATE  & 鞍掛山が見える 高畑牧野から














2018年9月22日土曜日



夏は終わりでも….

 
      
 9月もすでに折り返しているのに、半袖でも大丈夫

 
      
     ミニ温室は「まだ夏だよ」と言ってるようで
     まだまだ行けるか、トマトにバジル。
     
     遅くスタートした種蒔きだけに
     今年は諦めていたけれど
     種の購入費はペイしたね….。
     胡瓜はピクルス用に。
    
     サイズは小さいけれど
     水分少ない分日持ちする。

ノーザンルビー マトリョーシカのようね。

皮付きのまま鍋に〜。












2018年8月31日金曜日



 トマトは主張する

左、776g 、右687g の重さ

 
 8月も終わりの日を迎えています。

 先日の18日、
 サンマリオ・アレッツォという品種のトマトをFさんから頂きました。
 写真からは伝わりにくいけれど、一個の重さが800gに近いのです。

 Fさんは神戸出身の方。
 大手の化学系会社を定年退職され、「農業講座」に参加し「目覚めてしまった」と。
 雫石町に移住し土づくりからコツコツ始めました。
 それも…

 化学の限界を知り?
  これからは有機農業で恩返し...という分けでもないようですが、
 全て無農薬で
 完全有機で持続可能な、人が繋がってゆく有機社会が目標と、
 声を「小」に謙虚な姿勢。

 我が家の栗の苗を差し上げたことがありますが、
 今や親を超え、里の栗として大木へと成長しています。お見事!
 
 アレッツォは2,3年前にイタリアに行った時購入した有機品種らしいのですが、
 初チャレンジでここまでなったそうです。
 
 この段階は7月22日



鍋の径が23cm。大きさを想像してみて。

 今年はトマトも高温障害で高値の話を聞きますが、大丈夫ということ。
 ハウスの管理…より愛情が上回ってます。
 種が本当に少なく、トマトソースにピッタリでした。
 半量を「貯蓄」残りでアサリのトマトソースパスタに〜♬。
 
 働き過ぎて昨年体調を壊されたFさんでしたが、回復も順調。
 「これも野菜に助けられた」と。
 誰が作った、誰が育てたと、
 食べ物のカウンターにその人がいるということが「見える関係」。
 手本となるFさんです。
 見習いたい、その姿勢。
 






 

2018年8月25日土曜日


今頃になって



  
 







灯台は春でも秋でもいいかもしれない。
でもやっぱり夏が一番似合う。


@入道崎




 世の中のリズムからちょっと遅れてのお墓参りへ。
 静まり返ったお寺の境内も、周囲を見渡すと花・花・花で賑わっていた。
 賑やかなのに静かだなんて矛盾しているようだが、お寺は変わらず迎えてくれる。

 本堂脇の巨大なケヤキが2本、樹齢は200年以上は超えている。
 そんな豊かな環境に、
 アブラゼミ ヒグラシ ミンミンゼミ ツクツクボウシ
 暑ければ暑いほど絶好調!と言わんばかりに鳴き合戦も止まらない。
 夏、解放された空間は平和そのものだ。
                                

              本堂横の「百日紅」も大木に。

蓮池(本当は防火用水?かと)

えぃッ!と足を伸ばし、男鹿半島 / 遠浅の「鵜崎海岸」

 記録をめくれば、
 去年の8月は毎日のように雨が降り 梅雨の延長のような天候に悩まされた。
 降雨量はそれほどでもない今年でも、
 やっぱり異変を感じ首をかしげてしまう。
 45億年とも言われる地球の年輪だもの、
 10年20年の長さでジタバタするのも可笑しいか。。
 
 波の動きをながめている時間は穏やかそのもので、
 時に縛られない「その時」は、ココロの中も穏やかになっていく。
 何処かに置いて忘れていたことも、「今頃」になって気づいたり、
 地球が自転するように時代そのものも動いている。ヒトもその一部。
  
 …...そうは言っても、一昨日はついに36℃〜〜の気温!
 お盆が過ぎると秋の気配は濃厚になるはずなのに
 V字の気候に振り回される? この1週間。
 

次回はあるかな? 夏の海にさようなら〜