2019年10月10日木曜日


 それでも静かに笑っていたい


 house と cow  (By Kyoko Uehara)


 ノーベル賞のニュースが続いている。
 化学賞受賞となった吉野さん、
 「数多くの失敗が糧になった」....エジソンと同様のことを話していた。
 開発までの道のりは知るよしもなくとも「リチウムイオン電池」は広く知られている。
 失敗に背を向けずに取り組む姿勢=めげずに向き合う 
 大量の栗の処理にめげそうになっている場合ではなーいと苦笑い〜。
 
 一方、
 台風19号の動きが気にはなるけれど、
 嵐の前の静けさのごとく朝から思いっきりの晴れの空、
 「どうぞそのままでいて下さい」と影響がないことを祈るのみ....。


  
 気づけば10月も3分の1が過ぎ、今朝の温度はついに4℃。
 
 自然度の深さや高さを考えていた。
 あれだけ騒いでいた鈴虫やコオロギの声も静かになってい 
て、数え切れない栗やどんぐりが空から「恵み」のように落
 ちて来て、音もなく変化していく葉っぱの色を目と耳と肌で
 感じることができるのはまさしくその通り、と。

 紅葉の季節を目の前に 
 キノコだ 菊だ 山芋恋しいと独り言。
 
 紅葉前 の先週、木々の間に背の高い山椒を発見 !

 


去年10月下旬 何だか懐かしい。






 
 

2019年9月30日月曜日


 Kitchen ラボ

 栗の落下が始まっている。
 朝からアラレのように降って来て、敷地の中はイガだらけ!
 里の栗の三分の一ほどしかないサイズだ
 処理に膨大な時間がかかるのが難点?で
 栗拾いの後のことを考えると「......」となりそうにもなるけれど
 山の恵みは素晴らしい。


 黙々と作業をしながら遥か遠くの時代を考えていた。
 これが縄文時代なら、一日中食べ物の採取と加工や備蓄に追われていただろう。
 採取する容器は樹皮などの紐を組んで袋にしたのだろう。
 樹皮を剥いで紐にする作業もあったはず、とか。
 遺跡の発掘で発見されたニュースのことなど思い出し
 去年も同じようなことを言ってたなぁと振り返る。
 4500年前の暮らし方など想像も難し。
 








「先憂後楽」
去年の秋に瓶詰めした渋皮煮
瓶で10本以上は作ったかなぁ。。
丸二日費やしたけれど
山の恵みを知らんぷりするのはココロ苦しく 
ゴッホの落ち葉拾いの構図のごとくの作業
地面に落下した栗と再び格闘している。






大き目の栗は渋皮煮へ
小さめのそれはマロンクリームかポタージュへ、と振り分ける。
あーそれにしてもどこまでが小さめでどこからが大きめ?
キッチンはボールとバットの山に占領されて収拾つかない。。



奥のボールは渋皮煮へ タイムアウトで冷蔵庫にて仮眠....zz。




2019年9月19日木曜日


 甘くもあり 苦くもあり

 












葡萄の品種改良のスピードは早く、
年々新しい種類がデビューする。
寒暖の差が大きいと糖度を上げて着色も綺麗になると。
ということで、岩手も産地が多くなっている。





 竹箒で外を黙々掃いていると段々取り憑かれたようになっていることがある。
 これがお寺なら「尼さん」で、
 教会なら「シスター」になれるかなと思ったりもするが、それは無理なこと。
 暫く掃いていたら飽きてしまった。
 こんな修行僧では長続きしなく、文明人のウラを自ら認識する。
 
 気分を変えようと車で山まで、と言っても15分か20分走ると山になるのだから。
 住んでいるところは里山。いわゆる「中山間地」の緩衝ゾーン?




チョコレートムース・杏のゼリー 

 甘蜜を食べていると塩辛いものが欲しくなり、
 塩煎餅ばかりだと何だか物足りなくなってくる。
 知らずと味覚のバランスを感じるのも面白い。
 味覚を鍛えるOR磨くのは美味しいものを食べることもそうかもしれないけれど
 「素」の味をしっかり覚えていくことも大切なこと。
 
 ボールの中の杏を練りながら、あれこれ思考の旅に出る。
 酸いも甘いも...ということか....。
 


「タマゴダケ」
ヨーロッパの宮廷料理になる?
あちこちに神出鬼没。これから大きくなりカサが開くのを待とうかなぁ〜。





 

2019年9月12日木曜日


 力強い助っ人たち


 
 
 数年前までだったら、お盆を過ぎると秋風が漂い始めるのに何だか違う。
 9月に入って30℃を超え、また夏がやって来るみたいと錯覚をおこしそうになる。
 今年に限ったことではなく、気候変動による影響だねと語った先日。
 
 頑張っている仲間それぞれが育てている有機野菜が勢揃いした。
 いつも感心するのは土を含む環境への配慮。
 Uさんの田んぼはカエルだけではなく沢山のトンボが飛んでいる。
 Tさんの農園には、無農薬の野菜が美味しいよと時々動物たちが訪れる。
 その分も多めに育て? 収穫した野菜は力強いのは当然のこと。
 それもあれも持ち込み「土談義」をしたら発見もいろいろあったな〜。
 
 

  
  最後の晩餐?のような配置 
  自家製赤紫蘇カクテルで乾杯。
  まさにbrainstorming だった数時間.....。
  大浦牛蒡の力強さを生かしたい!
  秋のスープにします。


















2019年8月26日月曜日


最後のひとかけらまで

   














flower of the Basil ❤️

知っている人は知っている。
知らない人でもバジルは知っている?


今年のジャガイモ 力強い。

「ここ掘れワンワン!」

 犬ではなくてもジャガイモを植えたところは知っている。
 昨年秋、必死になって集めた葉っぱを敷き詰め攪拌し
 今年の春に木灰を撒いた努力が報われた感あり。
 (テントウムシダマシが少なかったことも幸い)

 


打ち上げ花火のように広がる独活の花








          いつ上げたらいいのか
          思案にくれる小玉西瓜 
          こちらも
          花火の玉の様を呈している。


              予想に大いに反し、超甘い西瓜!
              縞々のグリーンの皮ギリギリまで甘く驚いた。
              食物を育てることは生きていく力。


 いろいろな条件が毎年異なったり、ヒトの都合で畑仕事ができなかったり
 自然に呼吸を合わせていくことはなかなか難しい。
 それでもポロポロ採れる野菜は愛おしく、
 一本の胡瓜や、コオロギがかじったであろうマークが残る茄子やピーマン
 農家のようにたくさん収穫はできなくても
 ひとかけらでも有効に使いたいと思うこの夏だ。
 
 
              
             
           草刈り最低3回。オオバコも退散し天然芝に。

             
               


          
          






2019年8月7日水曜日



南面37度 / ポーチ先 31度 






緯度ではなく外気温の話だ。
南に面している駐車場
3時に計測したら37度を指した!
と言っても地面の上から1,2mほどの位置。
百葉箱だともう少し低くなる?

キャパシタに充電....ではなく、
「充熱」したいと感じた今日。
正しくは「蓄熱」かな。











かき氷が食べたくなる温度は30度くらいだというけれど、
ウラの畑まで歩くと、かき氷よりバケツで水をかぶる方がいいかな。
夏は暑いものと理解しつつも、一線を超えた暑さには背中を向けたい。
.......とは言え、あと1週間もすると秋風がやってくる。
良いのか悪いのか

ふらり ゆらり
優柔不断も気候のせいにしようっと....。







 雲と光のマジックについつい魅せられる。
 刻々と顔色を変え、赤くなったりグレーになったり。
 誰が撮っても同じだけれど
 雲占いをしたくなる。










 
 

2019年7月28日日曜日


 なぁんちゃってNorth Europe



 
 ウラの小屋スペースにと、6年前に寸法測って作ってもらった棚がある。
 町の鐵工所に依頼し、アイロンで仕上げていただいた。
 小さな鐵工所、こういうのが良い仕事をするという実感を得たこともあり、で。

 いかにも「鉄」もいいのだが、
 フレームはYが少し手を加えエレファントブルーに塗装した。
 天板は杉板を寸法に合わせて載せたら
 なぁーんちゃって北欧。

 暑くなった今日の夕方、
 汗をかきながらウラから運び出し、オモテに据えたら良い感じに収まった。
 思い立ったら吉日というわけでもないけれど、
 そう思った時が旬らしいと勝手に解釈。

 さぁ、これから!
 自ら言い聞かせるとするかな。