2019年6月8日土曜日




 Doesn't begin without this


秋刀魚のテリーヌは定番 ❤️


  ウラの畑の下には水流豊かな沢があり、
  山クレソンを探しに先日探検してみた。
  宝島は海洋冒険小説だけど、山中冒険を試みた...というような感じかな。

  クレソンは残念ながら発見できず。
  その代わりに、葉わさびの群生を見つけたことは大きな収穫だった。
  後の処理が大変だったが、歩いていると stress free.
  空の雲の流れに目をやり、足元の植物に注意して
  気づいたら無心になっていた。
 
 
    







「ササバギンラン」
葉が笹に似ているからそう呼ぶらしい。
小さな植物の名前を覚えると困ることも増えてくる。
踏みつぶさないよう注意力が必要となるから。
そのうち足の踏み場も無くなって
つま先立ちで忍び足に?
まるで忍者だ。





  プレートはキャンバスであり、作家であれば原稿用紙かもしれない。
  何を描く…悩みつつ発想のヒントは意外と身近なところにあったりする。
  筆(箸)を取り、絵の具を混ぜ(調味)描いていく(盛りつける)。
  何だか似ている。








  
  
  
  

2019年5月31日金曜日



  360度のgreen


 芽吹きの季節も瞬く間に深緑へ


 かなり涼しい場所なのに、4,5日前は30℃近くまで気温が上昇した。
 でも、待てよ、
 気候変動が著しいと言われているけれど、
 45〜50億年と計算されている地球の存在から見たら、
 それほど驚異でもないのかもしれないなと、家の周囲を歩きながら考えた。











 





Yが自力で頑張って建てた小屋
大変だったけど、懐かしい〜。



                                                                  ここから始まった小屋作り(2010)
 
 最初はヤギを飼い
 cheeseを作りたいなぁ〜と考えていた。
 その「資源」となる2匹のヤギがやって来て、
 「ノラ」と「ソラ」と名付けたけれど
 いくつかの原因があって 今はいない。


 










多動活発ゆえ
写真など撮らせてくれなかったね。





 「ノラ」は人なつこく、「ソラ」はシャイだった。
 楽しかったあの時を懐かしむ?
 振り向いているのは当然「ノラ」
 

 明日から6月。
 出会いがあり 出会えないこともあるけれど それも自然な事だと思いながら
 右手に鎌を持ち、草刈りしながら(笑)
 年々成長していく木々のてっぺんを見上げる。
 「君たち、どこまで見届け続けるつもりなの?」

 


利休梅の次はコデマリが満開








2019年5月24日金曜日


「ぼーっとすること」

  
  
千利休が最後に愛した、と言われている(と、聞いた)「利休梅」が満開だ。
大きくなって、傍の電線に追いついたのでひと枝カットしグラスに活けた。
梅にはならないが、何とも言えないほのかな香り!
利休が生きた安土桃山時代からあったかどうかは分からないけど茶花の一つ。





ノーベル賞受賞者の益川敏英さんが、
受賞後に受けた発明に関してのインタビューをなぜか思い出した。

入浴中にお風呂のイスをヒョイとまたいだ瞬間「ひらめいた」と話していた。
インタビュアーも笑って聞き流していたが、
「そうそう」と、気づかされることがある。

「ひらめき」の極意は、「ぼーっとすること」
 デフォルトモードネットワークというそうだ。
 何らかの思考や関心、注意を伴わない、
 ぼんやりとした安静状態にある「脳」が示す神経活動のこと。
 
 脳の中では、
 何もしない穏やかな時にのみ活動が活発になる領域が複数存在しているそうだ。
 何もしないのに活発になる? 
 頭を抱え、考えても打開策がない時に、ボーっとぶらぶら歩く......
 そういうことだったら、よく分かるな。

 ひらめいた時には憶えていても、忘れてしまうこともあるのが問題だね。
 その時には再び「ぼーっとすること」かな?
 






 
 


2019年5月14日火曜日



 気がつけば青葉の春




 ウグイスが朝から鳴いている。
 連休の肌寒さで、頑なにこわばっていた木々の葉も
 いつの間にか新しい緑が伸び伸びと手を広げ出している。
 待っていた本物の春がやって来た。

 






           風に吹かれ流されるように
           やって来たひとひらの桜
           群衆のように固まった。

           連休前の強風を味方にし
           花びらの舞いも圧巻。
           落ちて来る
           春の雪のような儚さに
           「もう散るの?」
           思わず見上げてしまう。
           
           
           
           
           最終的に
           玄関前に着地した日。











白あんとサクラの羊羹を作ってみた。
塩漬けの桜の葉は便利。

お花見のごとく
口の中で満開になった。
           









2019年4月27日土曜日


 Give and Take


「磯山隆幸さんのphoto 」

  とても良く撮れている写真。暫く眺めてしまった。
  二者の関係って、持ちつ持たれつだよね〜。

  カモシカは、ウラの森にも出没するのに、
  そういう時に限って絶対と言っていいほど「証拠」は撮れない。
  撮る必要もないのだけれど、振り返りたい時もあるのかな。
  
  数年前のこと。
  杉の木の下で2日間ほど横になって動かないカモシカを見つけた。
  病気?と心配になり、町の教育委員会に「通報」。
  すぐに駆けつけてくれた職員は暫く様子を見て、
  そのままにしておいた方が良いと、帰ってしまった。
  翌日、杉の木の下には姿はなく、移動できたことに安堵したことを思い出した。
  日本カモシカは特別天然記念物(ブツ!)だから捕獲はできない。
  野生の寿命は、平均5〜6年でとても短い一生だ。

  時々畑にやって来て、
  野菜の株を踏みつぶし、知らんぷりして何処かに帰ってゆく。
  寿命を知ってから、
  貴重な動物の訪問はむしろ微笑ましく感じるのが嬉しいこと。

  カラスの雛が鳴き出し始めた。
  先日の木の枝収集を見ていたが、今度は巣の補強が必要。
  カモシカの毛をついばんで「断熱材」に利用する。
  何てIQの高い動物か!
  










材料の重さをそれぞれ計り
「ヨイショ」と、こねて寝かせて
切り分けてまた寝かせ
丸めて200℃で9分焼く。
単純なのだが、
精神の修養の一つとして……。

いつまで続けられるだろうね。





2019年4月14日日曜日



 春の祭典は目の前に













風に吹かれ次々に姿を変えてゆく雲
彷徨うようであり
困惑しているようでもある。



 最低気温がやっと「プラス」になった。
 冬の間に室内に派遣した「越冬隊」を外に解放するか否か、
 実は大変大きな問題?でもある。

  冬の間、鉢の中で眠っていた「種二世」が小さな芽を出し
  「私はここよ」と静かに主張している。
  事実、ギザギザの葉を表すその姿は、クリサンセマムだと確認でき、
  クローバーのようなヒラヒラの形は、ゼラニウムの赤だよね、と。
  この微妙な時期に室外へリリースする勇気がまだないのだ。
  せっかく芽生えた小さな命、例え言葉が通じなくても。

  2,3日様子を見ることにしよう。
  しつこい霜が悪さをしないという保証は、ないのだから…..。




            この段階では、何の苗だか分からない〜。

 

 盛岡市のFさんから野菜の苗を5ポットいただいた。
 2月にハウスの中で播種をしてここまで成長したという。
「皆で植えようね〜」
 パレットに20個のポットを抱えてやって来た。
 「春の祭典」という名の白菜を4人で分ける。
 土の中では微生物が活溌に動き出しているはず。
 それこそ「地中の祭典」だ。
 
 日中は10℃を超え、何と暖かく感じることか。
 それだけでも幸せと感じる久しぶりに素直なココロ💗
 さて、どこに着地させようか。。







2019年4月4日木曜日



見果てぬ夢










こうなるまであと3週間かなぁ。。。




 April fool に終わらなかった「招かざる客」
 カーテンコールに応えているかのような4日間連続の雪。
 4月に於いては観測史上ナントカ(−10℃)とか流れたりしているけど、
 地元先達の方曰く「こんなの昔はしょっちゅうだったズ」と聞けば
 そんなに驚くことでもないらしい。
 …..とは言ってもねぇ〜と、なるところが現代なのかもしれない。
 
 朝、ペアのカラスが木に止まって何か作業をしているのが視界に飛び込んで来た。
 クルクルと枝の上をダンスしながらくちばしに細い枝を加えている。
 そのまま直ぐ飛び立ったかと思いきや、
 間もなく戻ってきてまた同じダンスを始めている。
 黙って観察していたら、
 巣作りに使う材料を集めていることに気付き、妙に感心してしまった。
 繁殖の時期にしてはまだ寒そうで、大丈夫かぁ〜とその枝の行く先が気になる。

 一方、
 楓の大木の幹を、コツコツとドリルのごとく穴あけに夢中になっている鳥も発見。
 赤い頭を上下に降り固い幹を規則正しく打ち付けている。赤啄木鳥だ!
 建物の壁あちこちに開けられた被害もあるけれど、捕まえるわけにもいかない。
 鳥の生態など分からない縁遠い世界にいた分、目の前の展開シーンに見入ってしまう。
 鳴き方も鳥それぞれ。
 これこそ多様な世界のある証拠?

 The impossible dream の鳥の世界
 次は何が飛び込んでくるのかと、小雪の外を眺めている。