2019年7月23日火曜日



 啄木鳥の夢は虹の彼方へ




 啄木鳥             ご存知 レインボー

 

 とても楽しい友人夫婦がいる。
 遊びの天才とでも言おうか、
 ただの石コロを宝石のごとく加工できたり
 ただの枝切れを鳥のように見立てたり
 変幻自在な演出をさらりとこなす2人にはいつも言葉がない。
 「cheap chic」
 それができる達人で、生き方はこうでなくちゃ!と感心する。


 

 先週はプライベートなイベントがあり手伝いを2人にお願いした。
 無理な依頼?をさらりと受けていただき、これも言葉がなかった。
 終了した翌日、案の定どっと疲れてしまったけれど
 27時間くらい経過したら リセットできたようにも思う。
 
 雨も降ったが、その後大きな虹にも出会えた。
 「当たるも八卦  当たらぬも八卦」という言葉は都合の良いものであり
 虹に願掛けしても当たらないようなものに似ていると苦笑してしまう.....。
 モノゴトは いつも Fifty Fifty

 家の周辺には時折アカゲラがやって来て、木にコツコツと穴を空ける。
 黙ってみていると結構大変な作業だと感心するけれど
 誰が見ていようと見ていないと気にしないアカゲラ。
 それがいいのよねと心の中で話しかけた。

 夢はまた虹の彼方へと去って行ったけど。。。
 
 









2019年7月5日金曜日


 インドアからアウトドアへ



          梅花空木@ウラの庭?

 「バイカウツギ」と読むそうだ。
 漢字だけが並ぶと、
 中国の花のように思えるが、調べてみないとなぁ....。
 3年前に苗木を植えたが、土が合ったのか年々成長を見せている。
 難点は、
 大雪でつぶれないように囲みなどの保護対策がいること。
 苦い経験をして学んだ一つ。
 でもよく根付いてくれた。
 芳しい香りにそそられ蜂も密を吸いにやって来るということは、
 昆虫たちにとっても良かったということか。



 

 忙しい合間を縫ってキャンプをした時期がある。
 キャンプ場のような場所に住んでいながら
 それでも「インドア」から「アウトドア」へ。
 置かれた環境を変えることで
 モノへの視点も変わることに気づいたことがある。

 列車の車窓からの景色が飽きないのは、
 常に視界に送られて変化していく視覚的情報と
 呼応する感覚が双方向に動いているから。
 
 行ったり来たり
 進んだり戻ったり....そんなことかな。
  

 小木で作ったプランターの「スイスチャード」
 不断草とも言う。不思議な名前。
 
 




 

2019年6月22日土曜日


 扉の向こうに











古民家の玄関
....と言うよりは、「入り口」。
軽く90年は経過している。
今は、
歴史民族資料館の付属施設@雫石町
中の灯りに惹かれて扉を開ける。






 去年に続き今年も田植えの手伝いをした。
 6月に入って2日目のこと。
 田植え機の都合やオペレーターの手配などで遅くなったと言うことだった。
 ワタシの役割りは、
 ①苗のパレットを運びオペレーターに手渡すこと
 ②空になったトレーを10枚ほどの単位で洗い場に運び綺麗にすること
 ③オペレーターに手渡した後、雑談すること(笑)


 大した内容ではないけれど、
 在日ネパールの人たちと異文化談義をするのは楽しい。
 日本語が上手で、岩手山を眺め「可愛い」と。
 それはそうだ、世界に名だたるエベレストの下で育った方達だもの。
 気仙のイエティ(雪男)でお手伝いしている。



地元の運動会の日。
なぜか万国旗がたなびく。
空の向こうに無数の国があり
扉の向こうに語らいが見える。



大木の柿の木の下は
暑さから格好のシェルター。
秋になったら、新米と大きな柿が沢山取れるはず!




2019年6月8日土曜日




 Doesn't begin without this


秋刀魚のテリーヌは定番 ❤️


  ウラの畑の下には水流豊かな沢があり、
  山クレソンを探しに先日探検してみた。
  宝島は海洋冒険小説だけど、山中冒険を試みた...というような感じかな。

  クレソンは残念ながら発見できず。
  その代わりに、葉わさびの群生を見つけたことは大きな収穫だった。
  後の処理が大変だったが、歩いていると stress free.
  空の雲の流れに目をやり、足元の植物に注意して
  気づいたら無心になっていた。
 
 
    







「ササバギンラン」
葉が笹に似ているからそう呼ぶらしい。
小さな植物の名前を覚えると困ることも増えてくる。
踏みつぶさないよう注意力が必要となるから。
そのうち足の踏み場も無くなって
つま先立ちで忍び足に?
まるで忍者だ。





  プレートはキャンバスであり、作家であれば原稿用紙かもしれない。
  何を描く…悩みつつ発想のヒントは意外と身近なところにあったりする。
  筆(箸)を取り、絵の具を混ぜ(調味)描いていく(盛りつける)。
  何だか似ている。








  
  
  
  

2019年5月31日金曜日



  360度のgreen


 芽吹きの季節も瞬く間に深緑へ


 かなり涼しい場所なのに、4,5日前は30℃近くまで気温が上昇した。
 でも、待てよ、
 気候変動が著しいと言われているけれど、
 45〜50億年と計算されている地球の存在から見たら、
 それほど驚異でもないのかもしれないなと、家の周囲を歩きながら考えた。











 





Yが自力で頑張って建てた小屋
大変だったけど、懐かしい〜。



                                                                  ここから始まった小屋作り(2010)
 
 最初はヤギを飼い
 cheeseを作りたいなぁ〜と考えていた。
 その「資源」となる2匹のヤギがやって来て、
 「ノラ」と「ソラ」と名付けたけれど
 いくつかの原因があって 今はいない。


 










多動活発ゆえ
写真など撮らせてくれなかったね。





 「ノラ」は人なつこく、「ソラ」はシャイだった。
 楽しかったあの時を懐かしむ?
 振り向いているのは当然「ノラ」
 

 明日から6月。
 出会いがあり 出会えないこともあるけれど それも自然な事だと思いながら
 右手に鎌を持ち、草刈りしながら(笑)
 年々成長していく木々のてっぺんを見上げる。
 「君たち、どこまで見届け続けるつもりなの?」

 


利休梅の次はコデマリが満開








2019年5月24日金曜日


「ぼーっとすること」

  
  
千利休が最後に愛した、と言われている(と、聞いた)「利休梅」が満開だ。
大きくなって、傍の電線に追いついたのでひと枝カットしグラスに活けた。
梅にはならないが、何とも言えないほのかな香り!
利休が生きた安土桃山時代からあったかどうかは分からないけど茶花の一つ。





ノーベル賞受賞者の益川敏英さんが、
受賞後に受けた発明に関してのインタビューをなぜか思い出した。

入浴中にお風呂のイスをヒョイとまたいだ瞬間「ひらめいた」と話していた。
インタビュアーも笑って聞き流していたが、
「そうそう」と、気づかされることがある。

「ひらめき」の極意は、「ぼーっとすること」
 デフォルトモードネットワークというそうだ。
 何らかの思考や関心、注意を伴わない、
 ぼんやりとした安静状態にある「脳」が示す神経活動のこと。
 
 脳の中では、
 何もしない穏やかな時にのみ活動が活発になる領域が複数存在しているそうだ。
 何もしないのに活発になる? 
 頭を抱え、考えても打開策がない時に、ボーっとぶらぶら歩く......
 そういうことだったら、よく分かるな。

 ひらめいた時には憶えていても、忘れてしまうこともあるのが問題だね。
 その時には再び「ぼーっとすること」かな?
 






 
 


2019年5月14日火曜日



 気がつけば青葉の春




 ウグイスが朝から鳴いている。
 連休の肌寒さで、頑なにこわばっていた木々の葉も
 いつの間にか新しい緑が伸び伸びと手を広げ出している。
 待っていた本物の春がやって来た。

 






           風に吹かれ流されるように
           やって来たひとひらの桜
           群衆のように固まった。

           連休前の強風を味方にし
           花びらの舞いも圧巻。
           落ちて来る
           春の雪のような儚さに
           「もう散るの?」
           思わず見上げてしまう。
           
           
           
           
           最終的に
           玄関前に着地した日。











白あんとサクラの羊羹を作ってみた。
塩漬けの桜の葉は便利。

お花見のごとく
口の中で満開になった。